まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

左膝が…

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手織教室の前に読書をと、いつもよりさらに早めに家を出て、ガストでまずはランチ。季節のおすすめが新しくなっていたので、その中から「海老と山芋オクラのねばとろサラダうどん+タルタルチキン」という長い名前のメニューをチョイス。冷たいサラダうどんと熱々のタルタルチキンの組み合わせ。タルタルチキンなんて久しぶり。一口大がちょうどいい。

図書館で借りた2冊め、近藤史恵の「胡蝶殺し」を読みふけり、時間を見計らってレジに向かう。ところがタッチの差でレジの近くにいたグループの後になってしまい、5人が個別会計で、現金のやりとりとポイント付与の両方で手間がかかるのに、「スマホがない」だの「小銭貸して」だの「俺の荷物どこ?」だの、ああもう!! そんなこんなでたっぷり待たされ、いつもより遅れて到着。鍵を受け取って2階に上がると、部屋の前でメンバーがもう待っている状態。急がなきゃ、と足を早めようとした途端、左の爪先が引っかかり、派手に転倒してしまった。右肩に背負っていた織り機をバッグごと放り出し、左手に持っていたバッグもどこへやら。こういうときに限って2階の大ホールにたくさん人が集まっていて、メンバー以外にも何人かが「大丈夫?!」と駆け寄ってくる。恥ずかしい~。「大丈夫です!」と答えて立ち上がろうにも、左膝をしたたかに打ったようで、痛くて力が入らない。あいやー。助け起こしてもらい、織り機もバッグもメンバーが持ってくれて、ひとまず部屋へ。

幸いレギパンが破れることはなく、たくし上げると、もう青く腫れ始めている。「少しでも冷やしておいたほうがいい」とメンバーのひとりが貸してくれたクールタオルを膝に巻き、そのままの状態で手織教室スタート。ななこ織りがまだ途中なので、その続きを織り始め、他の皆さんの作品を見せて頂いたりといつもどおり。

そのうちエアコンで涼しくなるにつれ、レギパンをたくし上げたままの左足が冷え冷えになってきたのでタオルをはずしてみたら、すぐに冷やしたのがよかったのか、さっきより腫れが引き、青くなりかけていたのもだいぶもとに戻っていた。ありがたいわー。

そろそろお開きという頃になって、手織の先生が「実は…」と伸ばした左足の先、サンダルからのぞく足の甲に青タン! 先生も今日、左足の小指を家具にぶつけてしまったとのこと。二人して同じ日に左足に怪我をするなんて。何年か前にも教室のメンバーが立て続けに骨折などの大きな怪我をしたことがあるので、今回はそうならないように、皆さん気をつけてー、と言いつつ帰ろうとするものの、左膝が痛くて階段を降りるのもひと苦労。やんなっちゃうなぁ。自業自得なんだけど。