まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

神無月

早くも十月。井上陽水に「神無月にかこまれて」という歌があって、「神無月」ときくと即、「人恋しと泣けば十三夜」という冒頭のフレーズが陽水の声で頭に浮かぶ。曲の後半には「今や冬隣り」というフレーズもあって、まだ残暑が厳しい今年の神無月とは大違い。

そんな神無月の始まりはいつものとおり手織教室の施設予約。第1火曜日で教室の日でもあるので、織機を背負って8時すぎのバスに乗り、スムーズに1月の予約を済ませたあと、タリーズでひと息ついてからガストに移動。モーニング以外の食事のメニューは10時半を過ぎないと注文できないものだから。

「もちふわナンとスパイシーバターチキンカレー」を注文してみた。

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うーん。メニューの写真に比べてずいぶんナンが小さい。ちぎりながらカレーをつけて食べると間違いなくカレーが残ってしまいそうなので、ちぎったナンをカレーソースにひたし、スプーンでルーごとすくって食べた。カレーは美味しかったけど、メニューの写真と違いすぎるので減点。

手織教室までの間、「積ん読」状態だった週刊文春WOMANを読む。香取慎吾くんの絵が印象的な表紙に惹かれて買ったもので、慎吾くんが表紙の絵を描くのはこれがもう3号めだそうな。過去の2号はこの雑誌の存在すら知らなかった。

慎吾くんのインタビューや、テレビでは放送が終わってしまった吾郎くんのゴロウ・デラックス雑誌版をはじめとして、よみごたえは十分。まだ半分も読み終わらないうちに教室の時間。

形が歪んでしまったミニタペストリーと、織り機にかかっているハックレースを見て頂き、たくさん頂いたブドウもおすそ分け。先生が綾織の生地で仕立てたバッグ、素敵だったなぁ。

先生のご自宅の卓上手織り機は、私のものとは少し形が違うのだけれど、今朝、教室に来る前に織り進めていて、あと20cmぐらいで織り終わるというときに、織地を巻き取ろうとしたら、織り機の芯棒がバキッと折れてしまったんだそうな。ひぇ~っ! 木製だから、経年劣化でそういうこともあるのねぇ。私の織り機は幸い今のところ特に問題ないのだけれど、同じ時期に同じ型の織り機を購入した元メンバーのお二人はいずれも、部品の一部が割れてしまい、ガムテープで補強したりしていた。今の織り機が壊れちゃったら困るなぁ。大切に使わないと。