
案の定なかなか寝付けなかったけれど、それなりに睡眠を確保し、10時半過ぎのバスに乗る。サイゼリヤでいつもの「若鶏のディアボラ風」とライスで腹ごしらえをしてから北千住に移動し、図書館で借りた本の続きを読むために駅構内のスタバへ。ドリップを注文したら、ひと口スイーツとペーパーフィルター用に挽いた珈琲豆をくれた。
13時過ぎの日比谷線で東銀座へ。歌舞伎座が休演日なので地下の木挽町広場に人混みはない。
東劇でメトロポリタン・オペラのライブビューイング。今シーズン4作目の「アンドレア・シェニエ」。14時に上映が始まり最初の休憩は15時過ぎなので、始まる前にそっと黙祷。あの日から15年。
ピョートル・ベチャワが演じるタイトルロールは、フランス革命の終焉間近に国家反逆罪を宣告されて死刑となった実在の詩人で、革命により没落した貴族の令嬢であり彼を愛し他人の身代わりになって彼とともに死のうとするマッダレーナ(ソフィア・ヨンチェヴァ)は、詩人が遺した作品の断片からイメージして創造され、彼女の幼馴染として育ち伯爵家の召使から革命政府の高官に転身するジェラール(イゴール・ゴロヴァテンコ)は劇作上の架空の人物。作品としての主人公は詩人でも、マッダレーナとジェラールのほうがドラマチックなのよね。この3人の歌唱が素晴らしく、圧巻。
17時半近くに東劇を出て、北千住で再び同じスタバでワンモアコーヒー。1時間半ほど本の続きを読み、帰宅。
「相棒」も最終回なのねぇ。石黒賢さんが元相棒として登場し、亀山薫より前の相棒? 最初から見ていたつもりだけど、見逃したのかしらん、と不思議に思って調べたら、単にそういう設定なだけで石黒さんは実際には初登場。そうだよねぇ。水谷さんの年齢もあって次のシーズンがあるのかないのかネットで話題になっているけれど、あっさりした終わり方だったから、あると思うなぁ。
他にもあれこれ見ながらニャンドゥティをチクチク。そろそろ日付が変わる頃、去年の9月から手掛けてきた大きなドイリーがもうあとひと息でひととおりチクチクし終えるというところまで来ていたので、そこで中断する気にはなれず、最後まで。午前2時すぎにゴールイン! ふぅ。長くかかっただけに感慨深い。