まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

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よっこらせ、と織り機を背負い、いつもどおり早めにバスで移動し、サイゼリヤでブランチ。ちょっと久しぶりのチキンのシーザーサラダとイタリア風もつ煮込みにミニフィセルをプラス。ミニフィセルに煮込みをのせて食べるのが好きなのに、早々にサラダと煮込みだけ来てミニフィセルがなかなか来なかったものだから、ようやく来たときには煮込みが冷めてしまったのが残念。

週末のイベントの最後に、ニャンドゥティの先生作の葉っぱのモチーフを別のメンバーが素敵に加工してくれたネックレスをひとつ購入してあって、遠くまでわざわざ足を運んでくださって手織教室の先生にプレゼント。喜んでいただけて良かった。

手織教室は全員出席。別のメンバーがビーズ織りでトライした表札が完成し、スヌーピーの横顔がとても可愛らしく、名字のひらがな表記とのバランスもよく、訪れた人が思わず笑顔になっちゃいそう。年賀状の素材を手織で作るとしたら、そろそろ始めないとねぇ、なんていう話も。さて、来年の年賀状はどうしようかしらねぇ。

一度帰宅してから図書館へ。読み終えた「猿若町捕物帳」シリーズの2冊を返却し、近藤ようこさんの漫画で堪能した「高丘親王航海記」の原作(澁澤龍彦)と、在架の図書の中から、美術の窓(特集:「耳にこだわる」)と「大人の刺繍ブローチ」というタイトルの手芸本を借りてきた。

そのあと明日の絵の教室用に、ピスタチオバスクチーズケーキを焼いたんだけど、その詳細は別項で (^^)

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手織の続き。82cmちょっとまで織ったところで、縦糸をヘムステッチでとめ、新たに平織りから始めて十数センチ。この分は、ポケットまたはバッグの底として使うつもりでいた。40cm幅プラス縫い代で82cmと計算したのに、織り機からはずしてみたら、あれ? 長さが足りない? テンションがかからなくなる分、縮んだみたい。あいやー。

裏地にするつもりのフェイクレザーと重ねて寸法をチェック。明らかに織地のほうが足りない。ヘムステッチで区切らずに最後までつなげて織ればよかった。くーっ!

バッグの幅を狭くするとA4サイズを収納できなくなるおそれがあるので、余分に織った部分をバッグの裏側でつなぐしかないかなぁ。

もうひとつショックだったのは、イベントでの展示用に黒いボードに貼り付けてもらったドイリーのうちのひとつをこの織地に縫い付けるつもりでいたのに、ボードからはがして重ねてみたら、ちっとも映えない。色が薄すぎるせいかと思い、もうひとつ別のドイリーをボードからはがして重ねてみたけど、やっぱりダメ。全然良くない。無理にドイリーを縫い付ける必要はないものの、なにもないのも寂しいなぁ。

… それでふと思いついた。売れ残りのくるみブローチをいくつか並べてみたらどうかしらん。ブローチは布地がついている分、織地の上でもしっかり映える。但し、ピンをつけたままだとグラグラするし、隙間ができて何かを引っ掛けてしまうおそれもあるので、ピンをはずして平坦にしてみた。これを糸で縫い付けるか、それが無理ならボンドで貼るか。うまくいくといいなぁ。