まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-07-22

いくら週末でも2日続けてぼんやり過ごすわけにはいかないので、今日は2つめの裁判書類をスタートさせた。でも一度下がったテンションがまだ上がらずに、スローペース。

ここ何年かグーグルへの依存度が高まるばかりで、ブラウザはグーグル・クロームで、メールに添付されてきたファイルを開かなくても表示してくれる機能が重宝しているし、日本語の入力も IME でなくグーグル日本語入力を使えば、あれこれ単語を登録しなくても過去の履歴や予測変換で十分に役に立つ。だけど大きな問題があって、肝心の検索機能がしばらく前から不便になってしまった。

翻訳の作業中、キーボードから手を離すと効率が下がるので、マウスは極力使いたくない。また、翻訳ツールとしてグーグル検索を使うのは、特に英訳の場合、こんな表現はどうだろう、と用例を検索することが多く、複数の単語をキーワードとして、検索結果が表示されたあとにキーワードを追加したり変更したりして、検索し直すことが多々ある。でもグーグルクロームでは検索結果が表示された時点で、キーワードを入力した箇所はURL表示に変わり、キーワードは下のボックスに表示されるものの、マウスを使ってそのボックスにカーソルを移動するか、マルチバーにイチからキーワードを入力し直すしかない。以前はグーグルラボという実験プログラムで、マウスを使わなくてもキーワードのボックスにカーソルを移動できるショートカットがあったのに、突然廃止されてしまい、同じ機能のツールはないかとさんざん探してみたのだけれど見当たらない。

でもやっぱり不便で、あれこれ試行錯誤の末、久しぶりに FireFox をインストールしてみた。そうしたら、検索についてはまさに理想どおり。グーグル日本語入力とも両立する。FireFox をいろいろカスタマイズすればもっと便利になるのだろうけれど、当面、検索機能だけがアップすれば十分なので、翻訳の作業中だけは FireFox を使うことにした。

ところが、すべてうまくはいかないもので、FireFox だと Radiko は問題ないのに Ottava が聴けない。ぐぐぐ。きっと聴けるようになるアドオンがあるのだろうけれど、今はこれ以上調べる余裕がないので、とりあえずクロームFireFox を併用するしかないみたい。

夕飯はいいかげんな炒め物。生協のミーゴレンにキャベツとエリンギをどっさり。

肝心の英訳は5ページ弱しか終わらなかった。明日から気合を入れてがんばらないと。