作品展の前の最後の教室で、明日以降に業者が絵を取りに来て、搬入日までにギャラリーに配送してくれることになっているので、プチプチ等の梱包材を用意していき、教室に着いてまず絵の梱包。小さいパネルが5枚あり、それらはサイズごとに組み合わせながら比較的スムーズにひとりで梱包できたんだけど、問題は大きな左團次さんの絵。ひとりではうまくできず、先生に手伝っていただいた。持っていった特大のショッパーに大きな絵、もうひとつのショッパーに5枚の絵がすっぽり入り、梱包完了。よしよし。
梱包に1時間ほど使ってしまい、そのあとようやく、自宅で下描きと下地まで済ませていった側溝の鯉の絵の彩色。どこからどう進めていいものかと迷った末に、一番無難というか、平面的な側溝の石の部分から塗り始め、まだ大まかな色だけで、質感を表すためのディテールには至らないうちに時間切れ。
柚子のケーキは、香りも適度な酸味もしっかり残っていて、とても美味しいと好評だった。柚子は毎年この時期にお庭でなったものをいただくので、来季もまた作ろう。
終了後には、教室と同じ建物にあるお店へ。居酒屋さんなのだけれどお料理が美味しく、お酒抜きでも十分に楽しめる。普段は前もって予約をしてコースで頂くところを今夜は予約なしでメニューから選択。
写真はなぜかシシャモとにゅうめんの2つしか撮らなかったんだけど、ほかに先付けや和風のロールキャベツ、殻付きの銀杏、冷やしトマト、鶏の柚子胡椒焼きなど。どれもとっても美味しかったー。
次に教室の皆さんにお会いするのは搬入日。おまけのコーナーの準備も加速しないと!