昨日の手織教室に続き、絵の教室も年内最後。先生のご実家にいる猫の絵をＷさんが完成させた。もう猫の絵の専門家と言ってもいいぐらいのＷさんは、次はご自分の飼い猫を描くそう。I さんもシチリアのシリーズがあるのに、私はいつも行きあたりばったり。
自宅で描き進めた柚子の絵を先生に見てもらい、いろいろとアドバイスを頂いたので、これは年末年始の宿題。
肝心の民族衣装を着た男性の絵は、前回アクセサリーをひとまず描き終えたので、ムートンのような衣装の質感を出すべく、絵の具を重ねる。表がスウェードのようにすべすべで、首周りから胸にかけて裏返した大きな衿の部分が毛足の長いファーになっている。その質感の違いをうまく出したいんだけど、なかなかに難しい。スウェード部分の幾何学的な模様と、先生に加筆してもらったあとさわっていない顔（特に目）と、風に大きくなびいている髪が年明けの課題。
Ｗさん宅のお庭でも柚子がなり、今年は500個近く収穫できたそうで、I さん宅の柚子に続き、またおすそ分けを頂いた。同じくWさん宅のお庭でなった大きなみかんと、そのみかんを使ったお手製のジャムも。ありがたいわー。
「良いお年を」とＷさんがお帰りになったあと、先生をまじえて焼き肉。今年１年の感謝を込めて、温かいお茶で控えめに乾杯。タン塩にハラミにカルビにナムルにナスのチヂミに石焼ビビンバ。美味しかったー。
いよいよ寒くなってきて、ダウンコートは必須。なのでポケットのジッパーを可愛くしてみた (^^)
