冷蔵庫で冷やしておいたパウンドケーキ型2つ分のタルトタタン風ケーキ。1つはそのままアルミホイルで包み、もう1つは4等分して1つずつラップで包んだあと、ギフト用にラッピング。写真の状態で上からナイフをおろして切り分けると、下にりんごが並んでいるのだけれど、どういうわけかそのりんごが見える写真を撮り忘れてしまったのが残念。
作品展が近づいているので、手持ちの額縁の中からゼロ号とサムホールの2つの額縁と、手作りのネックレスとブローとライセンサーおまけにつけたWさんへの誕生日プレゼントと、パウンドケーキ型2つ分のケーキを百均の特大バッグに入れ、ずっしりと重いので迷わずバスに乗る。
早めに教室に着き、まずはお借りしている収納スペースにいくつか並んでいる額縁の箱をチェック。たしかこの中に、I さんに頂いた10号の額縁が入っているはず … あった! 民族衣装を着た男性の絵を入れてみる。とってもいい感じ。持参したゼロ号の額縁には牡丹の絵を入れ、サムホールの額縁には、柿の木の上に猫がいる絵と柚子の絵がどちらもサムホールなので迷った末に柚子の絵のほうを入れ、猫の絵用にもうひとつサムホールの額縁を調達することにした。S6の額縁の入手が難しいことを先生にお伝えしたところ、もうひとつパネルに描いたクスノキの絵と一緒に、先生が縁をテープで処理してくださることになり、ひと安心。
カラーの花の絵は彩色の続き。透明色のグレージングと不透明色とを使い分けながら、葉っぱに色を重ねていく。葉の質感や立体感を出すのが難しい!
タルトタタン風のケーキは、シナモンとオールスパイスを入れた生地と甘酸っぱいりんごの相性がよく、皆さまにも好評。りんごのケーキはレシピがたくさんあるけれど、このレシピはなかなか優秀なので、しっかり保存しておこうっと。Wさんへの誕生日プレゼントも喜んでいただけてよかった。
終了後、夕食はどこにしようかと I さんと相談していて、スシローとはま寿司は2人とも行ったことがあるけどくら寿司はないね、という話から、行ってみようということになった。スシローは、常に回っているレーンに注文品も混ざってくるのに対し、はま寿司は、注文品が届くときだけレーンが動き、注文した席でピタリと止まる。くら寿司はその混合でレーンが上下2段あり、いわば上がはま寿司、下がスシロー。面白いなぁ。くら寿司にはもうひとつ、食べ終わったお皿を投入口に入れるというシステムがあるんだけど、これ、なんだか片付けを手伝わされているようで、面倒に感じた。注文品が200円のものだと「2皿リング」なるもので2枚のお皿が固定されていて、そのリングをはずすのも面倒だった。メニューの数も少なかったから、くら寿司のリピートはなさそう。
ついつい話がはずんで遅くなり、22時すぎに池袋に着いたら山手線が人身事故で運転見合わせとのアナウンス。前にも同じようなことがあったので、改札前の人だかりを素通りして丸ノ内線のホームへ。大手町で千代田線に乗り換え、無事に帰り着いた。やれやれ。大荷物を運んだせいか、疲れたー。