暑いほどの陽射しの中を国立へ。ランチはコンビニのおにぎりで簡単に済ませ、全員そろったところでニャンドゥティのワークショップ。仕上がったリースを見ていただいたあと、アルパの先生がブーケのドイリーを厚みのある木のフレームに入れた状態で見せてくださり、そのフレームがとても素敵で、試しに、と自分のリースをのせてみたところ、ぴったり入る! 余白はなさそうだけれど、もともとプレゼント目的で注文を受けたものだから、このフレームに入れてプレゼントしてもらえたら、油絵を額に入れると見栄えがよくなるように、リースの見栄えもよくなるはず。しかもこのフレーム、スターダストプロダクツというお店で300円だというではないの。とてもそんな安いものには見えない。そのお店が吉祥寺にあるそうなので、帰りに寄ることにした。
丸いドイリーは、カフェスローでの展示の際に販売されていたたくさんのドイリーのうち、ネイビーとグリーンの配色がとても美しいものがあったので、それを真似てみたのだけれど、グリーンの色がくすみすぎなのか、きれいな配色にならず、がっかり。模様の部分には進め方が難しい箇所がいくつかあり、その都度、先生にアドバイスをいただいた。自力では多分できなかったと思うから、ここで進めることにして良かった。
次に作る予定のもうひとつの型紙についても先生にいろいろ伺ったので、次回のワークショップまでに少しは進めておくことができそう。
ワークショップの終了後にはアルパのレッスン。自宅でできていたはずのことがレッスンではできない。先生の前だからって緊張しているつもりはないのに、どうしてこうなっちゃうかしらねぇ。ずいぶん長く習っているのにまだまだ未熟。
帰りには吉祥寺に寄り、ヨドバシを目指す。中央線の一番前に乗り、すぐの出口から、と教えてもらったのに迷いそうになったけれど、スマホを頼りに到着。スタンダードプロダクツってダイソーの別ブランドなのね。見せていただいたものと同じフレームと、荷物が増えてしまうのでちょうど良さそうな袋を探していたら、長短2本の持ち手がついていてビニール素材の袋が便利そうで、色合いも好み。この2つで合計400円。その分、どこかで誰かが損をしているんじゃないかと心配になるぐらい。
富澤商店も吉祥寺にあることが分かり、東急へ。一応、スマホで地図はチェックしておいたけど自信がなくて、ヨドバシのインフォメーションセンターで道順を教えてもらい、スムーズに到着したものの閉店間近。迷っている余裕はないので地下の食料品街で別のお店の人に富澤商店の場所をきき、無事にココナッツファインをゲット。カルディでは30g入りのパックしかなかったのに、365g入りで割安。ありがたい。
あとは駅に向かうだけなのに、ここでまた迷ってしまうのが方向音痴。どの通りも賑やかで、人をかき分けかき分け歩いて行くうち、このままでは着きそうにないので再びスマホに頼り、やっと駅に戻れた。
たくさん歩いたせいか、御茶ノ水に着く頃にはお腹が空いてしまい、エチオピアで野菜豆カリー。いつ食べても美味しい。
帰宅後、買ってきたビニールのバッグに書かれている語句が気になりネットで調べてみたら、フランス語で「このバッグは私のものです」だって。なんだそれ!
ニャンドゥティのワークショップが終わったので、次は手織り。続きを進めるだけのはずだったのに、ふと気になって織り機を持ち上げ、織地の裏を見てみると、先生のサンプルとは似ても似つかない模様になっている。これは織り方を間違えているとしか思えない。仕方なく、すべてほどいてイチからやり直すしかない。はぁ~。