まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

絵の教室

午前中に図書館へ。山本周五郎さんの「季節のない街」を返却し、同作のもとになった連作集「青べか物語」と、忘れた頃に予約の順番が回ってきた杉井光さんの「世界でいちばん透きとおった物語」を受け取る。長袖の上にGジャンを羽織って行ったら陽射しが強くて暑いぐらいだったので、帰宅後に着替え、長袖のフーディー1枚で大泉学園へ。

前々回、見学にいらして、前回は絵の教室の日なのを忘れて寝ていたというご住職のMさん。今日はほぼ時間通りにいらしたものの、お休みすると言いに来ただけ、とのことで「到来物だけど」と、とらやの小形羊羹の詰め合わせを頂いた。果たして今後、続けてくださるのだろうか。

Mさんが召し上がるかどうか分からないので切らずに持っていった2つのパウンドケーキを先生に1つは5等分、もう1つは4等分にカットしていただき、4等分のほうは持参したアルミホイルでラッピング。

I さんが茶葉をブレンドしてくれた紅茶はマスカット風味でとってもいい香り。

ココナッツのパウンドケーキは、よく泡立てた生地がふっくらもちもちで、ココナッツのザクザクとした食感が新鮮で、ココナッツファインの入手に苦労した甲斐があった。I さんによると、クランベリージャムを中に入れ、ロングのココナッツをトッピングしたバージョンも美味しいそうなので、しばらく経ったらそちらもトライしてみたい。

左團次さんの絵は、今回も衣装の続きで、龍の目に黒を入れたらビシッと引き締まった感じがして嬉しくなっちゃった。衣装の部分に限ってもまだまだ描くべきところがあって、大変ではあるのだけれど、とても楽しい。

終了後には、いつもどおり I さんと二人で夕食。ふくの鳥で焼き鳥をメインに、最後は鶏出汁のラーメンを半分こ。本日のおすすめから選んだ中ではたけのこの天ぷらがとても美味しかった。

23時近くに帰宅し、バルセロナ・オープンの2回戦。復帰初戦はストレート勝ちだったナダルが自分の名前を冠したコートでデミノーと戦い、残念ながら敗れてしまった。でも体調は良さそうだから、まだまだ戦う姿を見せてほしい。