味をなじませるために月曜日に焼いておいた甘栗のパウンドケーキと、先週自宅で花びらの部分を描いたショウブの絵と、追加注文に応じて作った12個のピエロのブローチをギフトボックスに入れ、中身が見えるようにラッピングしたものをすべて無印のジュートのバッグに収め、大泉学園へ。
花びらと違い、下描きでは目立つ箇所しか形を取っていなかった茎の部分に、暗めの緑を置いていく。１本１本を細かく描かなくても、垂直に筆を動かすことでそれらしく見えるのが面白い。
自宅で教室３回分ぐらい頑張ったおかげで、あと１～２回でショウブの絵を完成できそうなので、次は左團次さんの絵を追悼として描きたくて、数多くある舞台写真の中から「やっぱりこれかなぁ」と選んだ意久の１枚を持っていったところ、先生も賛成してくれて、思いがけず20号という大きなパネルで描くことになった。たっぷり時間がかかりそうだけれど、いい絵にしたい。
甘栗のパウンドケーキは、ちょっと地味だったかな。いわゆる「普通に美味しい」という程度。前回に続いてまたしても松茸をいただいてしまった。ブラボー！
終了後には、I さんと2人でエノテカ・リオーネへ。カルパッチョやパテ、ピザにパスタと写真を撮るのも忘れてパクパク食べてしまい、かろうじてデザートの写真だけ。赤ワインの風味たっぷりのコンポート、美味しかったー。
23時近くに帰宅した後、「相棒」の新シリーズを録画予約し忘れてしまったので、TVerで見る。TVerで配信される番組は、１週間以内に視聴できるなら録画しなくてもいいのね。便利な時代になったなぁ。
