まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

連休の始まり

土曜日の今日から長いお休みという方がたくさんいらっしゃるであろう大型連休の始まり。とはいえ曜日や祝日と関係のないフリーランスの身としては、観光地や商業施設などが混むんだろうなぁ、という程度。今日も、ダイソーで買いたい物があって、その前に、とコメダで読書。

図書館で在架の本の中から借りたミステリーのアンソロジー。美術品にちなんだ話を集めたもので、これまで読んだことがない作家の作品にちょっとずつ接することができるのがアンソロジーのいいところ。

キリのいいところまで読み進め、ダイソーへ。浴室のシャワーヘッドのホルダーがしばらく前からパーツが破損していて、給湯器の交換時に担当者がテスト運転としてシャワーを操作しようとしたとき、ホルダーがポールから抜け落ちてしまった。破損していることを伝えると、担当者のご自宅でも同じような破損が起きて、百均のホルダーを使っているとのこと。パーツを取り寄せるのが面倒で、ホルダーが抜け落ちないよう気をつけながら使っていたのだけれど、百均にあるのか! といい情報をいただいたのでダイソーで探してみた。吸盤タイプは耐荷重が3キロで、マグネットのタイプは耐荷重が1.5キロ。壁の素材はどちらでもOKなはずなので、耐荷重が大きいほうを買い、帰宅後に早速、試してみたのだけれど、しっかり吸着させたつもりでもすぐに落ちてしまう。壁の素材に合わないのかなぁ。何度か試してみてあきらめた。マグネットのほうも試してみたいけど、またアウトかもしれないし…。

帰り道、近くの歩道の上にある小さな藤棚が今年もきれいに咲いていたので撮ってみた。毎年、楽しみにしているお花のひとつ。私道ではないから、区が設置したものなのかしらん?

時代劇専門チャンネルで、鬼平スペシャルの「山吹屋お勝」と勘三郎勘九郎時代に主演した「森の石松」を一気見。勘三郎の石松がエネルギーがあり余っているかのように走り回るのを見ながら、鬼平吉右衛門勘三郎も今はもう亡い寂しさをあらためて実感。

そのあと「6秒間の軌跡」で高橋一生さんと橋爪功さんの絶妙なやり取りに、こんなふうに亡くなった親が幽霊となって現れ、生前と同じように様々な話ができるなんて羨ましいなぁ、としみじみ思ってしまった。今もし会えるとしたらどんな話をするか、と夢想するのは従来、母のほうだけだったんだけど、父の小説を読んだりしたものだから、父とも話してみたい気がする。実際、眼の前に現れたら何も言えなくなっちゃいそうだけど。

いつもどおり「オードリーのオールナイトニッポン」を楽しみ、夜更かしの土曜日。