まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

内科/外科

午前中から英訳の続き。19日以降はあまり時間が取れないので18日までの作業でよければ、という前提で引き受けたのだけれど、この案件、契約書の本文を数人が手分けし、別紙を私が担当することになっていて、本文のほうで定義の訳語が確定しないと私の担当部分も完成できない。ところが、本文を担当する方たちはすぐにはスタートできず、定義の訳語が確定するのは週明けになりそうだと。まぁ、19日以降NGなのは私の都合だから…。それで結局、私は早く終わっても、納品はせずに保留しておいて、定義の確定を待って仕上げをすることになった。こういう人海戦術での対応は、内勤の時代は当たり前だったけれど、もう何年もやっていないから戸惑いもある。

排水管洗浄は、うちの階は15時から16時の間で、うちは真ん中だから15時半ぐらいと想定したのに、15時きっかりぐらいにインターホンが鳴った。留守の家もあって繰り上がったらしい。ずいぶんと若い方が2人で手際よく進め、こういう業者さんたちもどんどん年下になっていくなぁ、と思いつつ、お任せして英訳を続ける。

一戸20分程度のはずが15分足らずで終了。今日は午後だけ内科の先生の診療時間で、人間ドックの結果を報告に行きたいけれど、排水管洗浄があるから無理だと思っていた。まだ間に合う! 急いで資料をそろえて病院へ。

予約をしていないので受付で事情を説明すると、少し待たされたあと、内科ではなく外科で対応します、とのこと。まさか手術が必要とか??

ちょっとビクビクしながら待機し、呼ばれて診察室へ。ロマンスグレーの外科の先生が人間ドックの結果を見て、胆嚢ポリープはあるとしてもおそらくごく小さいものだと思うけれど、一応、CTを撮りましょうと。内科の先生に報告するだけのつもりがいきなりCTを撮ることになり、ビックリ。

CTのあと、診察室に戻ってさらに腹部エコー。急な検査だったので空腹時ではなかったため胆嚢が収縮していて画像が明確ではないものの、ポリープはやはりごく小さく0.5ミリ程度。胆嚢だけでなく膵臓脾臓についてもエコーで調べ、それぞれどういう状態かを詳しく説明してくれて、結果的にすぐに処置する必要はなく経過観察で、3ヶ月後にまた検査をすることになった。6千円以上かかってしまったけれど、ひと安心。健診受けない派の人から見ると、無駄な支出なのかなぁ。

病院までは徒歩でほんの数分。信号待ちの間に写真を1枚。

戻ってすぐに英訳を再開。午前2時すぎまで頑張り、半分ぐらいまで終わった。最近は分量が少なめの案件ばかりだったから、いつもよりテンションが上がっているのを実感する。そもそも古巣のオフィスからの依頼が久しぶりだし。このまま仕事が先細っていっても仕方がないと思っていたけれど、私ってやっぱり翻訳という仕事が好きなんだなぁ、というのも実感。