まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

国立へ

国立に行く日だけれど、その前に6月歌舞伎座の優先予約。10時の時報を待っていたのにその直前に、アクセス集中ではなくパソコンのフリーズに阻まれ焦ったものの、それなりにスムーズに予約完了。団体の観劇がめっきりなくなって久しいと思っていたら、6月には昼の部に8公演、夜の部も1公演とかなりの学校団体が入るそうな。喜ばしいと思いつつ、それらの日を避けてチケットを確保。

そうこうしているうちに、そろそろバスの時間、と思ったら、あら、クライアントから夕べメールが届いていたのに私ってば気付いていなかった。英訳の見直しを終え、あとは送信するだけだったはずの案件に追加の依頼。送信しないでおいてよかったー。

早急に対応すると返信し、バス停へ。国立に移動し、コンビニでランチを調達してアトリエへ。今日のニャンドゥティのワークショップはおひとりがお休みで、今できるところまで土台の糸を張ったドイリーを見ていただき、まだ土台を張っていない部分の張り方を先生に確認したり、糸の色によって見映えがしない模様について相談したり。全体の模様を今の2色だけで展開していくか、他の色を加えるか、まだ決めかねている。

ワークショップの後はいつもどおりアルパのレッスン。おさらいの曲はそこそこの出来だったので、新しい曲を録音していただいた。アルパの曲にはめずらしい五線譜のある曲。アルパの場合、同じメロディを2回目には1回目より1オクターブ上で弾くこともあるし、1回目と2回目とでは左手(主に伴奏)のリズムが変わったりもする。それを五線譜で明確にするのはまず無理なので、結局、細かいところは説明を手書きしないとけないのだけれど、五線譜があるとメロディも伴奏もリズムが分かりやすい。

まっすぐ帰宅し、ちょうどイタリア国際のナダルの試合が始まるところ。残念ながらフルカチュの調子が良くてストレートで敗れてしまったけれど、すでに今季での引退を表明しているだけに客席の声援は熱狂的。

追加分の英訳を進め、1時間ほど作業をしたところでちょっとお休み。「6秒間の軌跡」を見る。このドラマは、ストーリーはもうどうでもよくて、高橋一生さんが演じる星太郎のこじらせぶりと橋爪功さんの飄々たる「幽霊ぶり(?)」でほっこり。この星太郎とあの露伴先生のギャップたるや、驚異的。

英訳に戻り、1時間後にはオードリーのオールナイトニッポンが始まってしまい、さすがに集中するのが難しいので、ラジオではなく仕事のほうをひと休み。でも時間を無駄にしないよう、ニャンドゥティをチクチク。

ワークショップで途中まで進めていたグリーンの模様をほどいてチクチクし直してみた。さっきまでより模様が少しくっきり出たような…。