まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

パステル調

織り機を手に、ガストでランチを済ませてから手織教室へ。受付で何も言われなかったのに、室内の貼紙によれば、経年劣化のため大規模改修工事が予定されていて、来年4月以降は施設利用ができないと。えええ。そんな大事なことが決まったなら、受付の際に通知してくれるべきじゃない? 貼紙もごくさりげなく、それほど目立つ表記でもないから、気づかない人のほうが多いんじゃないかしらん。今の場所が使えないとなると、また代わりの場所を探さないと。

教室は幸い全員出席だったので、貼紙の件と、来月2回めの手織教室と絵の教室の作品展とが重なってしまい、私は欠席せざるを得ない可能性が高いことを全員にお伝えすることができた。まぁ、代わりの場所を探すのはまだ先でいいんだけどね。

グレンチェックの模様が大きすぎることについて、手持ちの筬では8羽より密にはできないと思っていたのだけれど、5羽の筬で、1本の溝に2本の経糸を通す丸羽という方法で整経をすれば10羽と同じになると教えて頂いた。でも毛糸は毛足が長いせいで2本の糸がくっつきやすいから、織りにくくなってしまうのよねぇ。それでも、32本で1つの模様だから、8羽なら4cmのところ、10羽なら3.2cm。だいぶ違うかしらねぇ。今の8羽のままで1本マフラーを仕上げたあとに、5羽の丸羽にも挑戦してみようかなぁ。

明日の絵の教室用にケーキの材料を買い揃えて帰宅し、重い荷物から解放されてひと休みしたあと、タルトタタン風のケーキを作り始める。もともとパウンドケーキ型で作ることを想定したレシピで、まずは煮りんご。早生ふじ4個を8等分の串切りにして、カラメルソースにバターを加えた鍋で透明になるまで煮る。そのりんごを型の底に敷き、アーモンドプードルがベースの生地をのせて焼き、粗熱がとれるまで冷ましたら型のまま冷蔵庫へ。アップサイドダウンケーキの一種だから、焼き上がりの状態ではりんごがほとんど見えない。

ケーキ作りが一段落したところで、ニャンドゥティをチクチク。昨日のモノクロから一転してパステル調にしてみたら、コテコテのガーリーになってしまった。お孫さんにいかがでしょう? 2つ目は、土台は同じパステル調で、ちょっとお姉さん風。昨日のモノクロとも同じパターンの色違いなのに、こうも変わってしまうのねぇ。そこが作っていて楽しいんだけど。

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今夜のATPファイナルはメドベージェフ対ズベレフで見ごたえがあった。ファイナルセットもタイブレイクにもつれ込む接戦で、サーブ権が移るたびにマッチポイントが行ったり来たりの攻防を制したのはメドベージェフ。この負け方は、ズベレフ、悔しいだろうなぁ。