うっかり会期中に演舞場のチケットを取ってしまい、今日がその観劇日。Wさんに在廊をお願いし、新橋演舞場へ。歌舞伎座より開演が30分遅いのは、なにか理由があるのかしらん。その分、朝ゆっくりできて助かったけど。

以前、劇団☆新感線の舞台に染五郎時代の幸四郎が出演していた「朧の森に棲む鬼」が「歌舞伎NEXT」シリーズの一環として再演され、主役のライを幸四郎と松也が日替わりで演じる。今日のライは松也の番。新幹線では阿部サダヲが演じていたライの弟分を尾上右近。他に梅枝改め時蔵、染五郎、新悟、猿弥、彌十郎らのチームワークが素晴らしく、スピード感のある立ち廻りは新幹線の舞台に優るとも劣らない。松也のライはアクに魅力にあふれ、またひと回り大きくなったように見えた。また、染五郎の成長ぶりもめざましく、将来がとても楽しみ。彌十郎のオオキミはユーモラスながら懐の大きさも見せ、新悟は大人しげな女性も似合うのに、今回のようなはっちゃける役もお手の物。役名がつかない多くの人たちによる群衆の場面でも、ひとりひとりが生き生きしていて楽しげなのが印象的だった。
それにしても、運動量が半端ない。こんな激しい舞台を1日2回って、すごすぎる。
大満足で劇場を出たのが15時半すぎ。ギャラリーまで歩いても良かったんだけど、少しでも早く着くように1駅だけ日比谷線で移動。ギャラリーに着くと、ちょうど私の法律事務所時代の知人が来てくれていた。会えてよかったー!
最後まで在廊するから来なくても大丈夫、とWさんは言ってくださっていたのだけれど、そのあと手織教室のメンバーも来てくれたので、クローズまで2時間ちょっとでも劇場から直帰せずにギャラリーに行ったのは大正解。
ウィーン国立歌劇場の無料配信がスタートしていて、おそらく72時間限りなので、帰宅後に観始め、第1幕の終わりまで。そのあと「ライオンの隠れ家」を見て、お風呂へ。明日は I さんもいらっしゃる予定。残りあと2日!