まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

絵の教室

早くも師走。手帳の月間スケジュールのうち12月のページを開き、明日はイッセーさんを観に行く予定だったことに気付く。気付くのが遅すぎー!

というわけで、駅へ向かう途中でコンビニに寄り、ネットで予約したチケットを引き取ってから大泉学園へ。着いてすぐ、持参したサムホールの額縁に柿の木と猫の絵を入れてみる。もし同じサイズの柚子の絵のほうが合うようだったら額縁を交換するつもりでいたけれど、新たに購入したほうが猫の絵によく合い、大正解。パネルに描いた2枚の絵も、先生が水張りのテープで4辺をきれいに仕上げてくださり、そのまま展示できることになった。これで出展する絵そのものの準備は完了。あとは自分の絵だけでなく他の皆さんの絵についてもタイトルを把握し、搬入日までにタグを作成するのが私の役目。

前回に引き続き葉っぱのディテールを描き込んでいるときに、スマホでなにか調べていたWさんが「吉右衛門さんが死んじゃったって」と。えええっ! 3月に倒れ、療養中だと報道されたきり続報がなく心配してはいたものの、まさかそのまま逝ってしまうなんて。しばし呆然。

そのままティータイム。夕べ焼いたスイートポテトもどきは、裏ごしをしていないから市販品のようになめらかじゃないし、レシピの分量より砂糖とバターを増やしたものの足りているか心配だったんだけど、ホクホクしていて美味しいと好評だったのでひと安心。

後半も葉っぱを描き続け、ほぼひととおり描き込むことができ、次回は背景にも色をのせてみることになった。今はグレーの背景に色が入ると全体の雰囲気ががらりと変わるはずだから、楽しみ。

終了後には、お豆腐料理の梅の花へ。寒い夜にあつあつの湯豆腐はご馳走だったのに、写真を撮るのを忘れてしまったので、今日の写真は大泉学園の空。

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帰宅後、ネットで播磨屋の訃報をあらためて確認。倒れた直後からずっと意識が戻ることはなかった、と書かれた記事を目にしたのに、しばらく経つとその部分が「加療に専念していた」と書き直されていた。訂正の経緯は分からないけれど、いずれにしても、この喪失感…。合掌。