大泉学園の駅から歩いてすぐのところにある牧野記念庭園がテレビで紹介されているのを見て、絵の教室の前に行ってみようと思っていた。ところが、本来は火曜日が休園のところ、昨日の火曜日は祝日で開園したので、代わりに今日が休園とのこと。残念！
というわけで、いつもの時間に大泉学園へ。チベットの民族衣装を着た男性の絵の続き。今日はアクセサリーを描き込んでいく。まず、おでこにかかるビーズのヘアバンドを描き、続いて右手のブレスレット。さらに大きくはだけた胸にかかるネックレスを描こうとしたところで、ハタと気がつく。前回の終了時に写真を撮り忘れたので、今日は描き始める前に撮らなくちゃ、と思っていたのに、また忘れた！
まったく素材が異なる２本のネックレスのうち、大ぶりのウッドビーズのような１本をひとまず描き終えたところでタイムアップ。残りはもう１本のネックレスと、片耳だけのカラフルなイヤリング…と思ったら、先生が写真をじっくりと見て、「これ、ヘアバンドの端っこじゃないですか？」と。へっ？ … たしかに！ おでこの部分にはビーズしか見えていないんだけど、その部分がおそらくヘアバンドの中心で、両端はカラフルな織地になっていて、その経糸の端がツンツンとはねているのがイヤリングに見えているらしい。あらまぁ。
終了後、お庭でなった柿を「いくつでもどうぞ」と勧めて頂き、それぞれに好きなだけ。私は５つ頂いてきた。毎年のお楽しみ。
