まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

文化の日、ということは母の誕生日。生きていれば86歳。まったくイメージできないわー。

ド派手な織地をバッグに入れて、バス停へ。ところが、どうやらバスが行ったばかりらしい。あれぇ? あ! 今日は祝日だから休日ダイヤか。一度戻って、出直し。

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再びバス停へ。バスの中で、右手の親指の爪が欠けていることに気付く。このままにしておくと、そこからさらに割れてきそう。やすりを持ってきていないので、仕方なくダイソーで買ってから、いつものサイゼリヤではなく久々にガストへ行ってみた。季節のおすすめメニューのうち、サーモンといくらと香り野菜の「北海おやこごはん」にするつもりでいたのに、気が変わってドライカレー。スパイシーで、とろとろの半熟玉子を割って混ぜるとなお美味しい。食後には、図書館で借りた井上ひさしの作品集を読んでいたのに、途中で隣りのテーブルに座った家族連れのうち、小さな男の子が足をバタバタさせてソファの下のほうを蹴る音がドンドンとずっと続いていて、耳障りで集中できなかった。ファミレスだから多少はにぎやかでも仕方ないけど、にぎやかな上にドンドンが続くとさすがにげんなり。

手織教室では、まず段染め糸を使った千鳥格子のブックカバーを見て頂いた後、ド派手な織地を広げる。ドン引きされちゃうんじゃないかと心配だったんだけど、皆さん、むしろ面白がってくれたみたい。この織地からどうバッグに仕立てるか、いろいろなアドバイスを頂いた。裏地をどうしようか迷っていたところ、裏地にもなる接着芯があるときいたので、手芸店で探してみよう。持ち手になる部分の経糸を4本ずつ四つ編みにする作業。1本の長さの目安は38cm。途中で気を抜くと編み方を間違えてしまい、直すのが大変。結局、最初までほどいてやり直すはめになること数回。そんなこんなで思ったより時間がかかり、教室では8本しか編めなかった。

終了後にはタリーズで読書の続き。今度は静かで集中できた。

そんな今日のバス停近くの風景。

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