まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

次の織りの準備はできなかったので、織り機は持たずにバスに乗り、いつもどおり、まずサイゼリヤでランチ。八咫烏シリーズの第4作を読み終えた。息を飲む展開にため息が出ちゃう。

前回、3人だけだった手織教室が今日は全員出席。なによりなにより。楽しくおしゃべりしながら、カラフルな織地の経糸の両端を房に結ぶ作業。普段は3本ずつ細い房に結ぶところ、今回は8本ずつ経糸の色を変えたので、4本ずつの房にした。

次に何を織るかは、まったく決まっていなくて、このあと作品展までは準備で忙しいし、作品展の間は時間が取れないし、日曜日に作品展が終わったあと、月曜日はニャンドゥティのワークショップで、火曜日にもう次の手織教室。久しぶりに手ぶらで行くことになっちゃうかもー。

絵の教室の皆さんから作品展に出す絵のタイトルが届いたので、ラベルのドラフトを作成。I さんは今回もシチリアの風景画が多く、タイトルもイタリア語とその和訳を併記する形で、たしか以前、カッコ書きにはしたくないと仰っていたので、原語と訳語でフォントを変えたほうがいいかしらねぇ。迷った末に、フォントを統一したものと変えたものの2種類を印刷していって選んでもらうことにした。

明日の準備として、夕べパウンドケーキ型2つで焼いた柚子のケーキのうち、お土産用のほうを切り分ける。シロップを重ねがけしたあとラップで包んであったので、それを開けると柚子のいい香り。教室で開けたときにもこの香りがするといいなぁ。

ブローチの数がだいぶ増えてきたので、今夜は中国結びのネックレス。作りながら「宙わたる教室」を見て、遠い昔、仕事が終わったあと、大学の通信課程のスクーリングに通った日々を懐かしく思い出した。もっと大人数だったから、こんなに和気あいあいとはしていなかったけれど、昼間に授業がある夏のスクーリングと違い、夜のスクーリングのほうがドラマの雰囲気に近い気がする。学ぶために集まった人たちの熱意を感じ、充実した時間だった。

チャンネルをそのままにしていたら「ワルイコあつまれ」が始まり、三谷さんのアインシュタインに笑ってしまった。

お風呂を済ませたあとに「星野源オールナイトニッポン」。来週のスペシャルウィークは、ホーホーさんこと松重豊さんがゲストだそうな。楽しみ!