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４日連続で外出したあと、今日は１日ずっと家にいて、ＮＨＫの地デジとＢＳを行ったり来たりしながらオリンピックを見ていた。どのスポーツも詳しいルールとか全然知らなかったりするんだけども、やっぱりこう、みんな頑張ってるから応援したくなっちゃうよね。

今日の目玉はなんといっても日本初の金メダル、柔道の松本薫選手。相手の反則という思いがけない結果ではあったけれど、とにかく気迫がすごかった。柔道って日本が本家本元だからどうしても日本の選手には使命感のようなものがあるようで、なんだか痛々しいように感じてしまう。

仕事柄、見ていて面白いのは英語での表記。「巴投げ」はサークルスロー（Circle Throw) とか、技の名前は英語になっているのに、一本勝ちの試合では "Winner by Ippon" と表示されていた。「一本」はそのまま Ippon なのねぇ。他にも「待て」は Wait でもよさそうなのに Mate とやっぱりローマ字だったり、何を基準に誰が決めたのか知らないけど、面白いなぁ。

道着がはだけてしまったら、その都度きちんとしないと相手に不利にならないのかしらん。はだけた状態のままで試合が続くといっつもそれが気になってしまう。

柔道は世界中に広まっているけれど、相撲は素肌に廻しという伝統が変わらない限り、一般人のスポーツとして外国に広まることはないだろうなぁ。

世界各国の選手が競い合う柔道と違って、卓球は、欧米の代表でも中国勢というケースが多い。オリンピックのために国籍変更ってどうなんだろうねぇ。

… と、あれこれ考えながら見てました (^_^;)