まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-07-31

カンカン照りでジリジリと焼けつくような陽射しの中、自転車を飛ばす。あっぢぃ、あっぢぃ。まずはシャトレーゼで「ぶどう餅」を買い、それから手織教室へ。といっても今日は通常の教室ではなく、伊勢崎から糸屋さんに来てもらう特別編。

予定通り1時ちょっとすぎに糸屋さんから到着の電話。3階の教室から1階の入口に降りてまずはご挨拶。カラフルな糸がギッシリつまったポリの大きな衣装ケースが全部で7つ。運ぶ手伝いをするつもりでいたのに、「お客様に運ばせるなんてとんでもない」と店主のご主人。エレベータもなく階段での往復で大変なのに、「慣れてますから」と奥様も仰る。せめてエレベータがあるとよかったんだけどねぇ。

メインの綿は、段染め・単色それぞれに色も太さも豊富で、値段も手頃。見ているだけでうれしくなっちゃう。綿に比べるとかなり高価な絹糸も、それでもほしくなっちゃう色とツヤ。他にも麻糸や藍染め、ちょっと変わった段染めのスラブ糸など、たくさん持ってきて下さって、実物がないものでも、色と太さを指定すれば1カセでも自宅に送ってくれるというサービスの良さ。ありがたいわぁ。

他ではなかなか手に入らない糸ばかりだから、みんなついついあれもこれもと手が出てしまい、綿は1カセ5百円台からあるのに、私を含めほとんどの人が1万円超え。収納は … あとで考えよう ^^;

3時すぎに糸屋さんが帰った後、所用で遅れてしまった人が到着。4時すぎまで話し込んでいた。というのも、先生が先日ひどいめまいと貧血で病院に運ばれ、検査の結果、初期の大腸がんと分かり、すでに手術も終わっていて現在はリハビリ中。健康第一、だよねぇ。

夜には、耳はコンブリオ、目は音声を消したテレビでオリンピック観戦。途中で病院の先生に電話を入れ、今日のご報告。てっきり内視鏡での手術とばかり思っていたのに、処置しにくい場所だったために開腹手術で、まだ点滴が続いていて食事も重湯と伺い、ビックリ。「でも遠いんだから来なくていいわよ」と先に念を押されてしまった。それよりは電話やメールのほうが嬉しいとのこと。先生の了解を得て、皆さんに先生のアドレスを伝えた。

福原愛ちゃん、惜しかったねぇ。準々決勝の相手がよりによって世界ランク1位だなんて。なでしこのサッカーは途中からお風呂の中で見よう、とお風呂のテレビをつけたら、地デジじゃなくてBSの放送だったのでアウト。今さら出るわけにもいかず、断念 ^^;