早くも9月の始まり。今日からコメダ珈琲で牛カルビ肉のバーガー「コメ牛」が発売されるというので、手織教室の前に行ってみた。お肉の量が「並」で110g、「肉だくだく」は2倍の220g、「肉だくだく」は3倍の330gだという。迷わず「並」で。コメダのバーガーはそもそもバンズが大きく、他の一般的なハンバーガーショップのバンズに比べて1.5倍ぐらいありそう。そこにたっぷりのお肉。甘辛く煮てあって、小さくカットされているのも食べやすくていい。ボリュームたっぷり。並で正解。た・だ・し、並でも700 kcal 近くあるから要注意。
手織教室の施設予約は、いまだに抽選会が開催されず、13時からの電話予約のみ。今日がその予約日なのに13時から手織教室なので、受付で今日の使用料を支払ったあと、予約はどうしたらいいかきいてみると、時間になったら来てくれればここで受け付けます、と。部屋の鍵を開け、早めにいらしたメンバーにご挨拶をして、13時になったところで受付に戻ると、先ほど応対してくれた男性スタッフはすでに電話対応で忙しく、別の女性スタッフに事情を説明すると、いつ誰がそんなことを言ったのか、と問い詰め口調。なんでー。
結局、そう言っちゃったんだったら仕方がない、と不満げながらも予約を受け付けてくれたんだけど、その間、電話予約の状況を見ていたら、非効率的なことこの上ない。2つしかない回線を向かい合って座った2人がそれぞれ担当し、1冊の大きな台帳をその都度、手渡してはまた戻し、を繰り返している。しまいには手が滑って台帳が床に落ち、大わらわ。机はたくさん空いているんだから、二人が隣り合って座り、間に台帳を置きっぱなしにして、それぞれ左右から必要なページをめくったほうが早いでしょうに。
教室では、仕上げていったブックカバーと、進行中の強撚糸での織りを見て頂く。他のメンバーもそれぞれに作品を仕上げていて、見せて頂くのも楽しみのひとつ。私のブックカバーは大きめのハードカバー用なんだけど、先生が文庫サイズのブックカバーを2枚、仕上げていらして、それがまぁ、織りも仕上げも美しく、きちんと裏地もしおりもついている。裏地かぁ。まったく考えなかったわー。かろうじてスプレー糊とアイロンで仕上げをしたけど、そのときも裏地をつけることには思い至らなかった。バッグやポーチに仕上げることをめったにしないからねぇ。いかんいかん。
帰りにタリーズに寄り、ノールビンドニングをやってみる。ワークショップに持参した木の針は先が尖っていて、糸を割ってしまいがちなのであまり向かないと言われてしまった。ところがネットで探しても同じ尖った針ばかりで、あきらめずに探し続け、手芸店ではなく木工のショップでようやく先の丸い針を見つけ、注文したのが届いたものだから。
ポーチは仕上がったけど、自分で作り目からできるか、ワークショップで習ったやり方を再現できるか。手持ちのTシャツヤーンを2色使いにし、ポーチではなく、楕円形にグルグルと編んでみる。
作り目は問題なくできた。そこから2段目への進め方が分からずだいぶ手間取ったけど、どうにかクリア。でも、増し目の位置や入れ方が不揃いで美しくない…。
帰宅後、全部ほどいてイチから編み直し。今度は増し目もだいぶ揃って、いい感じ。よしよし。