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前回の手織教室から、とうとう織り機の入ったバッグを開けることもなく、一切何も進んでいない状態のままで行くのはとっても気が引けるけど、今回は本当に時間が取れなかったので仕方がない。

まるまる２週間さわらなかったから、まずは織り図とにらめっこして、ええと、どこまで進んだんだっけ？　　… とじっくり見比べていたら、なにかがおかしい。織り図と合わない。そもそも前回、模様の段数を間違えて織り直し、新たにスタートしたはずだったのに、その織り直した部分と織り図とが食い違っているような…。よくよく見比べた結果、織り直した部分と、それよりさらに前に織った部分の両方に間違いを見つけてしまい、がっくり。「私ならそのまま織っちゃうなぁ」と先輩。いやぁ、でもほら、ストッキングの伝染と同じで、気が付かなければそれで済んじゃうんだけど、気付いてしまったからにはもう気になって仕方がないわけで。

結局ぜーんぶほどいて最初から織り直すことにした。なんだかなぁ。細かくて集中力が必要とされる織り方だから、今のように忙しい時期には向かないかも ^^;

メンバーのひとりがリハビリ中の先生にメールをしたら、体調不良で入院中と返信があったそうで、「体調のいい時にふらりと伺うから、休んでも気にしないで」と連絡を頂いていたのでビックリ。夜に助手の先生から連絡があり、癌が転移して２週間前から入院していらっしゃるとのこと。そんな事態になっていたとは。とっても心配。

16分の８つめまででひと区切り。その８つめのファイルの３分の１ぐらいまで。続きは明日。