まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-09-04

起きてテレビをつけたら、全米オープンのナイトセッションがまだ続いていて、フェデラーがミルマンを相手にらしからぬミスショットを連発し、苦戦していた。どうやら暑さのせいで体調がすぐれないらしい。メインスタジアムに屋根を取り付けたせいで、盆地の谷底のような位置にあるコートのあたりはまったく風が通らず、暑さと湿度とで息苦しく、選手を苦しめているという。なんとか改善できないのかしら。

手織教室の準備を済ませたところへ、先生からメール。今日は3人がお休みで、最初から参加できるのは私と先生だけだと。あらら。いつも仕事で遅れて参加するもうひとりのメンバーからはその時点では欠席届がなく、中止にするのももったいないし、私としては今も試行錯誤中の作品について先生にご相談したかったので、出席者が少なくて申し訳ないけど通常通りに、とお願いした。

フェデラー戦の結果が気になりつつ録画に任せてバスに乗り、いつもどおりサブウェイでランチ。アボカドベジークリームチーズをトッピングしてみた。温かいミネストローネとアイスコーヒーとのセットでお腹いっぱい。

幸い手織教室に着くまでの間にもうひとりのメンバーから欠席の連絡はなく、昨日アップした写真の3倍ぐらいの長さまで織り進んだ状態を見て頂きながら、そこまでの経緯を説明。同じ織り方で先生が仕上げた作品の写真と見比べながら、この織り方できれいに模様を出すためには縦糸と緯糸にどのような組み合わせを選ぶのが正解なのか、あれこれ話しているところへ、もうひとりのメンバーが到着。ようこそ!

私の織り地の配色について3人でさらに話し、緯糸を黒1色、エンジ1色、白1色でそれぞれ数段ずつ織ってみる。エンジ1色だと綾織もきれいに出るのだけれど、全体にエンジが勝ってしまい、最初にイメージしたモノクロが薄らいでしまう。黒1色だと、エンジのときほどハッキリはしないものの、綾織も出ているし、なによりイメージ通りのモノクロになる。となれば黒1色でいくべきなんじゃないか。

となると、また全部ほどかなくちゃいけないんだけど、このあとまだ2メートル近く織ることを考えれば、イマイチな配色で織り続けるより、ベストと思える配色でイチから織り直したほうがいい、という結論に至り、ほどき終わったところで終了。ふぅ。

帰宅後、フェデラーの敗戦を知る。やはり暑さによる体調不良が原因だったようで、試合後のインタビューで設備の不備を指摘していた。フェデラーの発言には影響力があるから、改善の後押しになるかも。

斎藤さんのSaloneを聴きながら、夏野菜炒め。トマトソースは使わず、クレイジーソルトのみでさっぱりと。

迷った末にようやく注文した新しいパソコンデスクが到着する前に、と組立家具のうち不要になる幅25cmほどの収納棚を本の部屋のクローゼットに入れてみる。もともと油絵のキャンバスが収納してある場所で、思いがけず可動棚の位置もそのままで、SMサイズ、F4、F6のキャンバスが3つの棚にそっくり収まってくれた。素晴らしい!

その棚を最初は3段スライド書棚の隣りに置くつもりで、空きスペースが中途半端だったので書棚を移動して調整しようとして、重くてまったく動かないので中の本を出し、うんしょ、うんしょと移動するのに大汗をかいてしまった。でも結局、その場所には棚を置かないことになったから移動は無駄だったんだけど、せっかくなので書棚から出した本を分類し直し、一部は処分することに。もっと処分して、書棚をひとつ空にできるといいんだけどねぇ…。