まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

旬の花

maru992006-12-26

朝からすごい雨。水煙で窓の外が曇ってほとんど見えないぐらい。この時期にこんな雨って珍しいんじゃ?


午前中はちょっと仕事をして、午後イチで銀行へ。なにやら口座の件で来てほしいと何度か電話があって、その都度あいにく手が離せないと断っていたら、ご都合のいい時にこちらから伺いますとか言われてしまい、とにかく一度行かないとあきらめてくれないようなので今日の午後イチと約束してしまった。話をきいてみれば結局はセールスだったわけで、小1時間ほどかかってようやく解放。東銀座に向かう。


千秋楽だからきっと誰かに会えるはず、と期待していたら案の定、2人のお仲間に遭遇。帰りにはアウロラさんにも会ってしまった。昨日の国立劇場で会った時に今年はもう最後って言ってたのに、ときいてみると、たまたま予定があいたので昼の部を観にきたら夜の部もまた観たくなって結局1日中いてしまったとのこと。すごいなぁ。月の半分ぐらいは劇場にいるんじゃ?


今年最後の歌舞伎を堪能して外へ出ると、雨はやむどころか勢いを増したように見える。最寄り駅に着いても同じで、よっぽどタクシーで帰ろうかと思ったけど、同じ考えの人が列をなしていたので、バッグが濡れないように胸に抱えて徒歩で帰った。劇場へ行く時は傘がじゃまになるので小さめの折りたたみしか持たないから、バッグを守ると背中が濡れる。雨足が強くて足もビチョビチョ。あ〜あ。


仕事のファイルを開いたものの、ちっともヤル気が起きてこないのでパスして、年賀状の準備。フリー素材をネットで集め、デザインだけはとりあえず決まった。その間も雨は降り続き、深夜になっても豪雨のまま。そのうち雷まで鳴り始めた。すでに日付も変わった頃に、まるで隕石が落ちてきて地中を深いところまで突き抜けて行ったかと思うような重量感を伴うすごい音。あんまりビックリしたものだから、しばらく胸がドキドキしていた。ガラガラドッシャ〜ンという派手な音ではなく、稲妻を連想させない音だったなぁ。6階でも地鳴りを感じたぐらい。


さ〜て、明日は今年最後のパン教室だ。レディースデイだから、そのあと映画でも見ちゃおうかなぁ。大掃除とか、他にもやるべきことは山ほどあるはずなんだけどぉ。