まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

でかマグ

maru992006-02-04

夕べまた5時過ぎまで寝付けずにいたせいか、8時の目覚ましでは起きられず、9時10時と過ぎても寝続けて、ようやく目がパッチリと開いたのは11時近く。いいいいいか〜ん! チケぴのプレリザーブにはずれてしまった 「ライフ・イン・ザ・シアター」 の一般発売日だったのに! 急いでPCをオンしてトライしてみたけれど、1時間足らずであえなく完売。他のチケットサイトも同様で、あきらめざるを得なかった。不覚! 代わりに、といってはなんだけど、どうしようか迷っていた東京グローブ座レインマン」 のチケットを購入する。椎名桔平橋爪功、大森博史という配役が魅力的。大森さんは、最近テレビでも映画でも大活躍の小日向文世さんと同じオンシアター自由劇場の出身で、当時からファンだった。年末恒例の 「ティンゲル・タンゲル」 というショー形式の公演で、たまたま通路沿いの席に座っていたら、全身ライオンのかぶりモノをした大森さんが客席に降りてきて、目が合った途端、いきなり私の腕をつかんでステージへ。思い切り抱きしめられた後、一緒にダンスを踊ったというファンシーな思い出がある。他の出演者も次々に客席から引っ張り上げてあちこちで踊ってたから、ひとりだけ目立ったわけじゃないんだけどね。


午後からはマジメに仕事をした。というか、せざるを得ない状況になってしまったので…。翻訳フォーラムのオフ会でお会いした皆さんは、多くの場合それぞれに専門分野を持っていらしたけれど、法律事務所の翻訳って法律分野に限定されているわけではなく、クライアントの業種次第だからすご〜く多岐に渡っている。なのでそれぞれの分野に精通するなんてことはとても無理なのでハナからあきらめざるを得ず、その都度ネットの情報などを頼りに進めていくしかない。でもその分、内容がバラエティに富んでいるので飽きることがない。苦手な分野だと泣きたくなるし、特に得意な分野なんてないんだけど、刺激的ではある。


もう何日も前のことだけど、今月何度も着た隈取柄の小紋をしまおうとしたら衿元に若干の汚れを発見。最近は着物の時ですらファンデーションを塗らなくなったので油断していた。ベンジンを使って手入れをする方法が本にはのっているものの、やっぱりどうも心配でできない。なるべく早く着物のお店に持っていこうと思いながらなかなか時間がとれずにいたので、今日こそは、と出かけることにする。準備万端、さあ行こう、とまさに出ようとしたところへ電話が鳴った。いつもお世話になってる I さんで、携帯にメールも電話もしたのに連絡がないので何かあったのかと心配になったと仰る。えっ?! 慌てて携帯をチェックすると、あらら〜、マナーモードのままになってる〜。これはこれは大変失礼いたしました! それにしても、こんなふうに心配して頂けるなんて、ありがたいなぁ。


あらためて出発。担当さんに着物を預け、カルディ、成城石井、富沢商店、ジョーシン電機、丸善とあちこち回ってちょこまかと買い物をし、久々にプロントに寄ると、今ではすっかり古株のバイト君が 「お久しぶりです!」 と元気に挨拶してくれた。ちょっと嬉しい。そういえば今日は何も写真を撮っていなかったので、右手では持ち上げられない大きなマグカップなんぞを撮ってみる。店長さんが替わってからソーサーがついてこなくなったんだよね。狭い机に原稿を広げる時は便利だけど、カップの底がぬれてたりすると原稿までぬれちゃう。一長一短。


プロントで書評の本の1冊目を読み進み、キリのいいところで重い腰をあげ、外に出るとすごい風。ピューピュー吹きまくる風に負けじと歩いていたら、ふと口から出たのがなぜかウルトラマンの歌。自分でもビックリ。こうなればアニメ特集とばかりに、マジンガーZデビルマンレインボーマンミラーマンと歌い継ぎ、女の子向けのアニメに移って、アタックナンバーワンに魔女っ子メグちゃん小公女セーラを歌い終えたところで到着〜。覚えてるもんだねぇ。


ひと息ついて、仕事再開。早く終わらせてミーハー芝居帖を書くんだ〜っ!