まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

セピアでパチリ

maru992007-02-14

バレンタインデー? それが何か?! 朝6時すぎあで仕事をして、お風呂に入ってから寝たのは8時すぎ。1時近くに起きて、またしても時間の感覚がおかしくなっちゃったなぁ、と思いながら夕べ作ったお鍋の残りで簡単に腹ごしらえ。仕事を始め、4時すぎぐらいから窓の外の天気を気にしながら考える。着物で出かける予定だったんだけど天気悪いなぁ。でも夜に向かって回復の見込みって言ってたから大丈夫かなぁ。着物じゃないとしたら何を着ていく? そっちを考える方がめんどくさい。だったらウソの着物にしちゃおうかな。アレなら汚しちゃったら自宅の洗濯機で洗えるし、なにより5分で着付けが終わっちゃうからギリギリまで仕事ができる。よし、そうしよう。… ってことで、5時半近くまで仕事を続け、それからパパパッと身支度をして6時には家を出る。本式の着物ではこうはいかない。


めざすは大塚。駅からすぐ近くのウェルカムバックというライブハウスでアルパのコンサート。先生のコンサートはいつもバラエティ豊かで、いろいろな方と組んでアルパの魅力を様々に堪能させて頂けるので、時間が許す限りおじゃましている。今回は4人のユニットで、アルパ2台とギターの他に、サンポーニャケーナと各種のパーカッションまでひとりでこなしてしまう方もいらして、4人全員の演奏だけでなく、アルパとギター、アルパとサンポーニャケーナサンポーニャケーナとギター、アルパのソロ、ギターのソロなど多様なコンビネーションで変化に富んだステージ展開。サンポーニャケーナも、「息」 がそのままに伝わってくる生命感というか、ヒューマンなあたたかさというか、うまく表現できないんだけど、スーッと入ってきて身体の奥までジーンとしみわたっていくような…。ギターも素晴らしくて、情熱的な響きにうっとり。先生とSさんのアルパの素晴らしさはもう言うまでもなく、アルパって弾く人によってまったく違う音色になるだけでなく、他の楽器との組合せでさらにまた新たな魅力が生まれることをあらためて実感。よく知っているはずの曲もアレンジでまったく違う表情になる。素敵だったぁ!


客席には、同じ教室のお仲間と、先日Sさんの教室の発表会でお会いした方々もたくさんいらしていて、1回目のステージが終わっても席を立つ人はほとんどなく、2回目のステージが終わるまでなごやかに和気藹々。大満足で店をあとにしたのは10時すぎ。幸い雨はすっかり上がり、11時前に帰宅。「オーラの泉」 を見ながら手織りを1パターン終わらせる。今日はもう仕事はしないと決めていたので、そのあとは迷わずお風呂。そのまま寝てしまえばいいのに、あああ、手織り機が呼んでいる〜、とかなんとか言い訳しながらもう1パターン。そんなこんなでまた3時すぎてしまったけれど、素晴らしいコンサートのおかげでシアワセな1日〜♪♪♪