朝までコースの仕事のあとで、うっかりアラームをセットし忘れ5時間ちょっと寝てしまい、ギリギリ正午前にようやく起床。ふぁぁぁぁ〜、と大あくび。
夕べのうちに終わらせた和訳の見直しを修正を済ませ、送信。これでこの案件の処類は残りあとひとつ。
今夜は楽しみにしていたアルパの先生のコンサート。目黒の時は開場の時刻にすでに列ができていたので、早めに行こうとしっかり電車の時間を調べて行ったのに、西日暮里で乗り換えようとしたら、山手線が運転を見合わせていた。しばらく車内で待機していたら、隣りの日暮里駅で人身事故が起きた直後で、運転再開まで1時間以上かかる見込みとのアナウンス。ぞろぞろと車外へ出る人に続き、千代田線に振替輸送されても経路が違うので、改札を出てタクシー待ちの列に並んだ。でもそもそもタクシー乗り場なのにタクシーが来ない! 私の前に並んでいた女の子と、道路の反対側の乗り場のほうがタクシーが来ているみたいだね、と話して反対側に移動し、十数分後にようやく乗れたんだけど、新大久保は反対側だと運転手さん。でもあっちはタクシーが来ないんです、と事情を話すと、じゃあ通常のルートとは違う道を行くけど、と向かってくれた。あれこれルートを説明しようとしてるんだけど、私はぜーんぜん分からないので、とお任せしたら、新大久保近くまで来て、「ここから先は分かるの?」と心配してくれて、チケットの裏の地図を見せたら、「ここを曲がればあるはず」というところまで乗せてくれた。いい人だぁ。
チケット代と同じぐらいタクシー代がかかってしまったけれど、どうにか開演前に間に合って、よかったぁ。
アルパのお仲間がたくさんいらしていて、山手線だけでなく、埼京線も中央線も事故だか故障だかで大幅に遅れていたらしい。重なるときは重なるのねぇ。
先生の新しいCDの発売記念のコンサートで、目黒でのライブでサンポーニャやケーナ、チャランゴの素晴らしい演奏を聴かせてくれたリッキー・ロドリゲスさんがギタロンとパーカッションで、ボリビアの音楽を日本に紹介し続けて30年という大ベテランのエルネスト河本さんがギターでサポート。最前列の向かって右端に I さんと並んで、撮影OKならすっごくいい写真が撮れそうな絶好の場所だったんだけどなぁ。
休憩をはさんで全18曲に加えてアンコールもあり、アルパの魅力がダイレクトに伝わる素晴らしいコンサート。やっぱりアルパは生音が素敵なのよねぇ。
終演後、I さんと一緒に近くのレストランで夕食。石焼ステーキ丼。ごくごく普通 ^^;
帰りは電車がスムーズで、11時すぎに帰宅。人身事故はどうなったんだろうか、とネットで調べてみたけど、具体的にどんな事故だったのかとか、安否とか、報道されないのねぇ。
ひと息ついてから、残りのひとつの和訳を始める。これがとっても大変!