まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

sou-sou のマスク

夕べは「メイキング・ザ・カット」のイッキ見で寝る時間が大幅にずれてしまったので、今日はゆっくり起床。まぁ、連休ですし。

雨降りということもあり、自宅にこもり、メトロポリタン・オペラの配信を観る。1992年の「ファルスタッフ」。キャストのうち観たことがあるのは、ナンネッタ役のバーバラ・ボニーと夫人たちのひとりのスーザン・グラハムの2人だけ。あとアリーチェ役のミレッラ・フレーニは、今年2月に亡くなった際の追悼映像を観たことがある。それ以外はすべてはじめまして。タイトルロールのポール・プリシュカが愛嬌たっぷりで良かったなぁ。METのクラシカル映像はそのほとんどがレヴァインの指揮で、この作品もそう。追われるようにMETを去ったことを思うと複雑なものがある。ライブビューイングで観るようになったときにはすでに車椅子だったレヴァインが立って指揮する姿を初めて観たのは1985年の「アイーダ」で、それからわずか7年なのに、もうずいぶん貫禄が出て体重もかなり増えているような…。

そのあと録画の消化をしながらチクチク。先日のワークショップで土台の糸を張り終えたテープの部分に模様を入れ始めたのだけれど、どうもうまくいかず、また土台の部分も範囲を変更したくなり、ハサミを入れて土台の糸から全部やり直すことにした。迷ったけど、今なら直せる。あとで後悔したくないからねぇ。

「MIU404」では、外国人留学生が安い労働力として搾取されている問題を取り上げていて、その搾取する側として思いがけず歌舞伎の坂東彌十郎さんがご出演。スーツ姿も素敵。その問題を取り上げることには意味があると思うけれど、その現状に憤った日本語学校の職員があるコンビニの事務所に保管されている高額の現金を奪うことを計画し、その犯行を成功させるためにSNSを使って留学生らに各地のコンビニを狙う強盗をけしかけるという展開は大いに疑問。なんの解決にもならない。別のやり方があったんじゃないかなぁ。

ずいぶん前に注文した SOU-SOU のマスクが届いた。マスクの数は十分に足りているのだけれど、デザインものがあってもいいかな、と思って。ブルーのほうは中心に白がポツンと出てしまっているのがご愛嬌。素材は綿織物の高島縮で、つけ心地がよさそう。

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イッキ見

毎週恒例の酵素風呂。今月から最初の時間帯は優先枠になったので、適用外の私は2番めの9時半からの回なんだけど、それでも最初に足を踏み入れ、いつもどおり米ぬかの奥のほうへ深く入れようとしたら、アチチチッ! と反射的に足を抜いてしまうぐらい熱かった。横たわったあとも、いつもはグイグイと身体を沈めるように動くのだけれど、その必要もなく、上から米ぬかをたっぷりのせてもらい。ホッカホカ。すぐに汗をかき始め、汗の量は今シーズン最大。浴槽から出たときには、いつもはヒエヒエの太ももにも米ぬかがべったり。気持ちよかったー。

せっかく十分に温まった身体を冷やさないように、タリーズでソイラテ。自宅の本棚で積ん読状態だった誉田哲也の文庫「増山超能力師事務所」を読み始める。少し前に読了した宮部みゆき「過ぎ去りし王国の城」も積ん読文庫の1冊で、他にもたくさんあるので少しずつ消化していこうかと。

超能力の持ち主が国家試験に合格すると「超能力師」として認定されるというユニークな設定で、弁護士のように「士」を使うと「超能力士」となり、スーパーお相撲さんのようでいやだと女性の資格取得者から反対意見が出たので「師」を使うことになったと説明されていて、思わず笑ってしまった。これまで読んできた誉田作品は姫川玲子シリーズやジウ三部作など刑事もののミステリーばかりで、ハードな路線だったのに、これは一変して肩のこらないユーモラスな作風。一話完結型の短編集形式なので、合間の時間に楽しめそう。

第1話を読み終えたところでサイゼリヤに移動。お気に入りのミネストローネはまた欠品。でも前回はなかった「たまねぎのズッパ」があったので、そちらを注文してみた。とろとろにふやけたフランスパンとチーズが入っていて、美味しかった。ほうれん草のソテーも初めて。同じ温野菜シリーズのアスパラより好きかも。あとは定番の辛味チキン。

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食後に第2話を読み終え、買い物を済ませて帰宅。林田さんの OTTAVA Salone/Premio の先週分をオンデマンドで聴いたあと、アマゾンプライムで「メイキング・ザ・カット」を見始める。「プロジェクト・ランウェイ」シーズン16の終了後に番組を離れたハイディ・クルムとティム・ガンがアマゾンと提携して始めた新しい番組で、本家「プロジェクト・ランウェイ」も新キャストでシーズン17が終わったばかり。「プロジェクト・ランウェイ」では各デザイナーがデザインから縫製、仕上げまですべてひとりで仕上げ、その作品の出来を競う形式で、生地等は制限時間内に一定額以内で調達するのに対し、「メイキング・ザ・カット」のほうは、すでにブランドを展開しているデザイナーを集め、縫製はプロに頼むことができ、予算については番組で発表されることなく、追加購入も自由らしい。また作品そのものに対する評価と別に、デザイナーは審査員の前でプレゼンする時間を与えられ、その結果が合否に影響することもある。というのも優勝賞金が百万ドルと破格で、ブランドを拡大してグローバルに通用するデザイナーに育成するのが目的とのこと。そのため、デザイン力だけでなく、起業家としての資質も要求される。見始めたら面白くて、1回分を見終えてもつい「次のエピソード」をクリックしてしまい、結局1シーズンまるまる一気に見てしまった。プロジェクト・ランウェイと並行して、両方とも次のシーズンへと続いてほしいなぁ。

表参道→銀座

「かずチー」というお菓子(というか、おつまみ?)があって、チーズの中に数の子が入っていて、そのつぶつぶ感がなんとも言えず、絵の教室に持参して大好評だったのでまたぜひ、と思っているのに、カルディでは在庫切れが続いていて、それ以外の場所で買ったはずなのにそれがどこだったか思い出せず、北千住マルイの食品売場だったか、ルミネの中の富澤商店、それとも成城石井、はたまた表参道駅のOMO? と出かけるついでに思いつく限り回ってみたけど、見つからなかったー。代わりに途中でちょっとしたアソートを手土産に買い、I さんと待ち合わせた時間よりかなり早く表参道に着いてしまったので、外は雨だし、と駅構内のカフェでコーヒータイム。そこへ I さんから、車が空いていて早く着いたと連絡が入り、では向かいます、と返信をしてギャラリーアルトンへ。絵の先生の個展「共鳴する身体」。私がギャラリーに着いたときにはすでに I さんもいらしていた。今日は先生も在廊していらして、作品に関するあれこれを直接伺うことができた。

なかでも、女性の背中がキラキラときめ細かく輝いている作品があり、そのキラキラは意図したものではなく、重ねた絵の具の層の乾燥具合の違いによって偶然生じたものだと伺い、ビックリ。見る角度によって様々な色を放ち、素晴らしい効果が生まれていた。

前回のグループ展はひとりで訪れ、先生も不在だった。それでも十分、見応えがあったけれど、今回のように I さんや先生とお話しながらじっくり拝見できるのは貴重な機会。

ギャラリーを出たあと、I さんの車で銀座に移動。久しぶりの竹葉亭へ。土用の丑の日が近いせいか、周囲のテーブルにうな重が並ぶ中、I さんも私もここではいつも「利久辨當」。美味しいのよねぇ。

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駐車場に向かう I さんとお別れしたあと、ホビーラホビーレへ。メルマガに掲載されていた手編みのアクセサリーのキットが気になっていた。実物を見せてもらうと、2種類のビーズが編み込まれていて、メルマガの写真より美しい。その分、編むのは大変そうだけど、ビーズを入れなくてもアクセサリーとしての形そのものが美しく、以前、バラのモチーフをつないだマフラーをアレンジしてブローチにしたように、このアクセサリーも応用がききそうなので、手織やニャンドゥティの合間に編む時間が作れるかどうかあやしいものの、とりあえずキットを購入。シーズンを問わずに使えそうだから、時間のあるときに、いつかきっと… (^^)

絵の教室

絵の教室が夕方なので、その前にメトロポリタン・オペラの配信を観る。24時間限定で、時差の関係で翌朝7時半に終わってしまうものだから。基本的にクラシカルな映像だけを観ることにしていて、今回は1982年の「タンホイザー」。レヴァイン指揮、オットー・シェンクの演出で、タイトルロールのリチャード・キャシリーははじめまして。「ローエングリン」のエルザや「イル・トロヴァトーレ」のレオノーラなど、深窓の令嬢のような役がピッタリのエヴァ・マルトンのエリザベス、快楽の世界へとタンホイザーを誘うヴィーナスをタティアナ・トロヤノス。とってもセクシーで、以前「ナクソス島のアリアドネ」で作曲家を演じたときとは別人のよう。有名な序曲だけで20分弱。オケへの拍手の時間を作らず、序曲の終盤で幕が開きバレエシーンで始まる。組体操のようなアクロバットなポーズもあり、美しいバレエだった。

ベックスのパワーサラダでランチを済ませてから大泉学園へ。思ったよりボリュームもあり、これだけで30品目が摂れるというだけあって、マスタードチキンをメインに何種類もの豆類、アボカドやサツマイモの角切りなども入っていて、デザート代わりのマンゴーも。これだけの食材を自分で揃えようとしたら大変。

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行きの車内でクライアントからのメールを受信。見積もりのまま保留になっている件の参考書類が添付されていた。でもすでに受領済みの書類と比較する必要があり、スマホの画面では比較参照して見積もりをし直すのが無理なので、帰宅後に、と返信。

絵の教室には、自宅で描いていた2枚の絵を持参。ハナミズキのほうから、と思ったら「これ、ハナミズキじゃないんじゃない?」とWさん。「コブシだと思うけど」と。もとの写真にグーグルレンズをかざしてみると、ハクモクレンとコブシが出てきて、たしかにそのコブシの写真がよく似ている。あらまぁ。これまで何度も、この日記や手帳にハナミズキの絵って書いてきたのに。恥ずかしいー。コブシは「辛夷」と書くことも学んだ。

完成まではまだまだだと思っていたのに、先生からは「あまり描き込みすぎないほうがいい」とのアドバイスで、背景の点描を上のほうは青みを、下にはグレーの色味を強くし、枝などのディテールをちょこっと描き加えただけで「これで完成にしましょう」と。せっかく背景が点描だから、とサインも点描にしてみたら、ユニークな仕上がりになった。次回はもうひとつの牡丹の絵。こちらも「花芯をちょっと描きこむ程度で十分」と先生。自粛期間の産物が2つとも予想外の展開。

終了後には、女性陣3人で駅まで移動し、Wさんとお別れして駅ビル内の「梅蘭」へ。バンバンジーに海鮮スープ、エビチリに焼売、蒸し餃子に小籠包、春巻に梅蘭焼きそば、杏仁豆腐と全9品の飲茶コース。写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。

23時すぎに帰宅後し、すぐにクライアントから届いたファイルの比較参照。正確な見積もりを出すだめには細かく比較せざるを得ず、さらに遅い時間になってしまった。連休に入ってしまうから、受注できるかどうかが決まるのは週明けかな。

手織教室

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雨はかろうじて降っていないものの、空はどんより。バッグには折りたたみ傘。こんな状況で、さて何を着ていこうかなぁ、と迷い、ユニクロの白いロンT(ビッグシルエット)を選び、胸元にニャンドゥティのくるみブローチを2つ。

早めに家を出てサイゼリヤでランチというつもりでいたのだけれど、バタバタしていたらバスに乗り遅れてしまい、次のバスだと食後にゆっくりする余裕がなさそうなので、予定変更。自宅で適当に腹ごしらえをして、手織教室が始まる15分前に到着。ちょうどいい時間。

歌舞伎座の近くにある東京アートセンターでも手織を習っている方が久しぶりに出席。でも健康診断でひとり欠席。なかなか全員そろわない。その久しぶりの方によると、アートセンターの講師のひとりが私をご存知だそうで、よろしくと言付かったと言うのだけれど、私はその名前にまったく覚えがなく、どういう経緯でご存知なのか検討もつかない。なにか失礼なことをしていないといいんだけど。

スウェディッシュグレースを織り進めながらあれこれとお喋り。介護職のメンバーによると、区内でもいくつかの場所でクラスターが発生しているため、まだまだ要注意とのこと。隣接する市内でも同様の状況だそうで、ますます先が見えない…。

明日の絵の教室に二層のゼリーを持参するつもりで、材料を買い揃えてあったんだけど、I さんから戴き物の夕張メロンゼリーがあるから持っていくね、と連絡が入り、二層のゼリーは次回に持ち越し。日持ちのする材料でよかった。

絵の教室が水曜日にお引越ししたことにまだ慣れていなくて、曜日の感覚がますます鈍りそう。

3大テノール

何日か前に新しい案件の見積り依頼があって、見積もりに対するクライアントからの返信は週明けになりそう、とのことだったので、月曜日に寝坊をして朝イチの連絡への返信が遅れたら申し訳ない、と9時前に起きて待機していたのだけれど、残念ながら連絡はなく、手織りを進めながら引き続き待機。

連絡がないまま午後になり、14時半すぎにヨガスタジオへ。連絡があった場合に備え、いつもは持参しないスマホをバッグにポン。

美律ホルモンヨガのクラスは15時10分からで、いつもどおりレッスン前にストレッチをしていたら、ルーティーンが終わらないうちにレッスン開始。あれ? と時計を見たら15時ちょうど。ん? でもまぁ、遅れるよりはいいか、とそのままレッスン。9人だけでのびのび。終了後に10分ヨガもあり、気持ちよくストレッチ。特に誰も指摘しなかったんだけど、単なる勘違いだったのかしらん? 

結局、夜になっても連絡はなく、ガッカリしつつ再び手織りを進めながら、メトロポリタン・オペラの配信を観る。1982年の「ラ・ボエーム」で、ロドルフォはホセ・カレーラス! 3大テノールのうち唯一カレーラスだけまだ舞台の映像を観たことがなかった。「ヴェルサイユの幽霊たち」でマリー・アントワネットを演じたテレサ・ストラータスがミミで、ドミンゴのデ・グリューを相手にマノン・レスコーを演じたレナータ・スコットのムゼッタ。マルチェロ役のリチャード・スティルウェルは「はじめまして」だったけど、ドン・ジョヴァンニやヴォータンなどの大役をこなしているジェームズ・モリスのコッリーネ。いつものゼフィレッリ演出なのに、ディテールに様々な工夫があり、カメラワークや字幕も含めてとても良かった。特にカルチェラタンの場面では、舞台上にいた人数がこれまでに観た中で最大だったんじゃないかしらん。ムゼッタが馬車で登場したり、ピエロや軍隊の行進その他、とにかく華やかで、観客の熱狂もものすごかった。カレーラスは最近の写真しか観たことがなかったので、若き日の映像がとても新鮮。いいもの観たわー。

そんな今日の空。

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ニャンドゥティの次は

ニャンドゥティのワークショップの3日後に手織教室というスケジュールで、何を隠そう、このところニャンドゥティにかかりきりで、手織のほうは前回の教室のあと、織り機はバッグにしまい込んだままでまったくの手つかず。そのままで再び教室へ、というわけにいかないので、少しでも進めておかないと。

「手織りの組織図事典」を参考にしたスウェディッシュグレースで、同じ整経でできる3種類の模様が掲載されていて、そのうち2つは雰囲気が似ているので、ABCの3種類のうち似ているBとCの間にAをはさみ、ABCのそれぞれを約20cmずつ、ABACABACの順に繰り返していくことにした。

7月5日の日記にアップした「スウェディッシュグレース織り その2」の写真に続き、3つめの模様はこんな感じ。

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本に掲載されている写真では、BとCとが似ていながらもCのほうが明らかに複雑な模様になっているのに、この配色だとその複雑さが出なくて、似すぎているのよねぇ。でもまぁ、2種類の模様だけで繰り返すよりも少しは変化がでるはずだから、予定通りの3種類の繰り返しで進めていくつもり。

日曜日といえば、の「ちびまる子」&「サザエさん」に続き、WOWOWのオリジナルドラマ「絶叫」全4話の一挙放送を見る。尾野真千子安田顕がメインの犯罪モノで、事件を追う刑事を小西真奈美麻生祐未が「テセウスの船」に続く鬼気迫る演技。奥貫薫も良かったなぁ。原作は葉真中顕さんの小説で、猫に食べられて跡形もない女性の遺体が発見された現場の映像で始まる。この映像が凄惨すぎた。文字で読んでも凄いのだろうけれど、映像をいきなり突きつけられると逃げ場がなく、記憶にまざまざと残ってしまう。もう少し加減してほしかった。