まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ワークショップ&レッスン

今日も朝から雨。シャトレーゼで予約してあった「ぶどう餅」を受け取ってから、国立駅の近くで待ち合わせ。前回とは別のお店でランチをテイクアウトし、アルパの先生の車でニャンドゥティの先生のご実家へ。洋風のお惣菜とフォカッチャの組み合わせはとても美味しかったのに、写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。

仕上げていったドイリーを見て頂いたあと、次のドイリーを色が変わるスパンが短いグラデーションの糸1色を土台と模様の両方に使うか、ベージュ、ペールグリーン、シルバーグレーの3色に色分けするか、それともその3色のうちどれか1色のみにするか、決められなくて先生にご相談。ウェボと呼ばれる形の部分に土台を張る際の始点をどうすればいいかも教えて頂いた。

マスク着用のまま楽しくオシャベリしながらチクチクしている間、テレビで中居くんと安住アナが司会の歌番組が小さな音量でかかっていて、ニュース速報の音に目をやると、三浦春馬さんの訃報が流れて皆ビックリ。自殺と思われるだなんて…。

16時すぎにワークショップは終了。再び先生の車で谷保から国立に移動し、アルパのレッスン。うっかりウォークマンを持参し忘れ、新しいスマホには録音アプリをインストールしていなかったので、レッスン室でインストールして新しい曲を録音して頂いたのだけれど、その曲の模範演奏と右手・左手に分けた解説の画像を先生がグーグルドライブで共有してくださり、これならもう自分で録音する必要はなさそう。グーグルドライブって自分ではほとんど使わずにいたのだけれど、便利なのねぇ。

御茶ノ水まで戻る頃には20時近く、お腹が空いてしまって久しぶりにソラシティのエチオピアへ。 1年半ぶりぐらい? 迷わず野菜豆カリー。美味しかったー。

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ワークショップ前日

朝から雨で、自転車ではなくバスで酵素風呂へ。気温が低く身体も冷えているので心配だったけど、思ったより汗がよく出た。

終了後にタリーズに寄り、ニャンドゥティの型紙の作業。先生から頂いたコピーは形を線画したもので、糸を通す穴の位置が記載されていないので、複雑な形の線上に均等に点を手書きしていく。たとえば完成したばかりのドイリーの丸いモチーフの周囲のテープの部分。土台の糸がただの平行線なら簡単なんだけど、テープの内周と外周とでは長さが違うから、内周は内周で均等に、外周は外周で均等に、同じ数の点を打たないといけない。他にも中心線の位置とか、モチーフが重なり合う部分の点の処理とか、注意点がいっぱい。これまでの型紙には点もすべて入っていて、楽をさせてもらっていたのねぇ。

作業の途中でサイゼリヤに移動し、いつもどおりお気に入りのミネストローネを、と思ったら今日は欠品。もうひとつの「たまねぎのズッパ」もないと。あらまぁ。仕方なくランチのキーマカレー。ひとつひとつ点を打っていく地道な作業が終わったところで、デザートの「アマレーナ」。ダークチェリーの甘酸っぱさがとてもいい。

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帰宅後、メトロポリタン・オペラの配信を観る。ウィーン国立歌劇場の配信が終わっても、各歌劇場のおかげで3日連続のオペラ鑑賞。アルバン・ベルクの「ヴォツェック」は今シーズンのライブビューイングを東劇で観ているのだけれど、「よく分からなかった」と観た日のブログに書いていて、分からなかった理由は作品が複雑だからではなく、単に何度か寝落ちしたんじゃないかと、今回あらためて観て思った次第。

タイトルロールのペーター・マッティはこれまで、「セビリヤの理髪師」のフィガロや「アルジェのイタリア女」のムスタファなど、コミカルな役の印象が強かったんだけど、今回のような悲壮な絶唱に力強い歌声がピッタリ。妻マリーを演じるエルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァーは以前「マリア・ストゥアルダ」でのエリザベス女王の拵えを油絵で描いたことがある。全体的に暗い装置の中で彼女の真っ赤な衣装がよく映える。二人とも、複雑すぎて覚えるのさえ大変そうな旋律にあれだけ感情を込めて歌い上げる凄さ。カーテンコールでも幕間のインタビューでも、身長の高いキャストやホスト(エリック・オーウェンズ)に囲まれて、小柄な指揮者ヤニック・ネゼ・セガンがひときわ小さく、ひとりだけ少年であるかのように可愛らしく見えた。

お風呂を済ませ、明日に備えてさあ寝よう、と思ったら「おやすみ日本」が始まってしまい、ついつい最後まで見てしまう。「眠いいね」ボタンが押された回数が一定数に達した時点で番組が終わるというユニークなシステム。独特なゆるーい感じが好きなのよねぇ。なによりクドカンの元気な姿が嬉しい。

木枠の準備

ニャンドゥティのモチーフが完成したあと、木枠に新しい布を張り、次の作品の準備。張ったらすぐにスタートできるわけではなく、1日に何度か目打ちでタコ糸を締め直し、緩みをとる必要がある。もう18日のワークショップまで日数がないから、ほぼギリギリ。

遅いランチを済ませてからコメダ珈琲で読書。宮部みゆき「過ぎ去りし王国の城」を読み終えた。よくこんな話を思いつくなぁ。異世界との間を行き来するメカニズムにしても、そもそもその異世界が登場した経緯にしても。ただ、いつになく最後はスッキリしなかった。パラレルワールドを持ち込むと、現実世界(物語のスタート地点の世界)が曖昧になるというか、散漫になるというか…。

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帰宅後、ロイヤル・オペラ・ハウスの配信を観る。上演年数の表示がなく、ネットで見つけた個人の観劇ノートに掲載されていた記事と同じ公演のようなので、おそらく2017年の舞台。プッチーニの「ラ・ボエーム」はこれまでメトロポリタン・オペラでもウィーン国立歌劇場でもゼフィレッリの伝統的な演出でしか観たことがなかった。それが今回はリチャード・ジョーンズの新たな演出で、ミミが雪の中でマルチェロとロドルフォの会話から自分の病気の重さを知る場面はゼフィレッリの演出とそれほど違いはなかったけれど、ロドルフォたちが住む家はコンクリート打ちっぱなしのようなモダンな建物で、カルチェラタンも現代的なビル群だし、ムゼッタが伯爵と連れ立ってマルチェッロを焦らす場面も豪華なレストラン。住まいには家具もないので、ミミが死ぬ場面でもベッドはなく、床の上に寝かされてしまう。コンクリートの壁や木材の梁に住民たちが好き勝手に落書きをする場面は面白かった。

アントニオ・パッパーノ指揮、マイケル・ファビアーノのロドルフォ、ニコル・カーのミミ、マリウシュ・クヴィエチェンのマルチェッロ、ムゼッタのシモーネ・ミハイ。

完成 ♬

6月上旬に作り始めたニャンドゥティのモチーフ。5つの丸いモチーフはカラフルに仕上げたあと、周囲のテープも同じようにカラフルにしたらひとつ前の作品と同じでつまらない、と地味な配色にしたので、中心部分も周囲のテープと同じ配色にすることにした。でも模様は? ここまでずっと結びかがりの線のみで模様を作ってきたので、中心部分も線でいきたいけど、ただグルグルと渦や同心円にするのは単調すぎる。あれこれ迷った末に、使用する3色の同心円と周囲のテープと同じ模様の上半分を組み合わせてみた。中心部分の土台となる放射状の糸を張った時点ではまだ模様が決まっていなかったから、模様を入れる際に糸の本数を調整するのが大変だったけど、多少のつじつま合わせをしつつ、どうにか完成。ふぅ~。糊付けをして、糊がたまっている部分がないようにペーパータオルを押し当てて軽く拭き取ったあと、すぐにドライヤーで乾かすのではなく、ビニールを敷いた上に木枠ごと置いておく。

身支度をしてヨガスタジオへ。19時半からデトックスヨガ。夜のレッスンは久しぶり。少しでも人数が少ない時間帯に、と平日の昼間に限定していたのだけれど、軽めのクラスはそれほど混まないようだし、今日のように雨降りだとさらに少ないときいていたから。

予想どおり十人足らずでのびのびとストレッチ。気持ちよかったー。

帰宅後、メトロポリタン・オペラの配信を観る。1981年の「椿姫」。レヴァインの指揮で、アルフレードはまだ40歳になったばかりのプラシド・ドミンゴ、イレアナ・コルトバシュのヴィオレッタにコーネル・マクニールのジェルモン。何度も観ている作品だけれど、ジェルモンがヴィオレッタに息子のアルフレードと別れてくれと言いにくる場面で、ジェルモンがヴィオレッタをあからさまに見下しているように見えたのは初めて。そういう演出なのか、単にマクニールの表情や歌い方からそう感じただけなのか分からないけど。

観ながらニャンドゥティのモチーフを布からはがす作業を進め、比較的スムーズにはがし終わった。

シースルーなので、背景色によって見え方が違う。

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左はパソコン机の上、中央は骨盤矯正機能付きのエアリーシェイプの座面、右はマイクロファイバーのタオルの上で撮影したもので、いまいちピンとこなくて、他にもあれこれ試した末に、フエルトの上にのせてみたのが一番ナチュラルかな。

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ぐるりと一周

ニャンドゥティの次のワークショップは18日の土曜日で、それまでに今のモチーフが終わるかどうか。終わったとしても、次の木枠の準備ができていないとワークショップですることがなくなってしまうので、ますますビミョーなところ。とはいえ今はひとまずモチーフを進めることを優先。録画の消化をしながらチクチク。

夜には、JCOM経由で日本映画専門チャンネルの「湯を沸かすほどの熱い愛」を観る。母の愛がテーマの作品は観ていて辛くなることが多いので敬遠しがちなんだけど、不思議なタイトルに惹かれて観始めた。タイトルは銭湯につながるのね。そう思いながら観ていて、最後にドッヒャーン。それは、ありなの? と混乱しつつネットで調べてみたら、火葬許可証の交付を受ければ個人でも火葬できるのね。とはいえ火葬場を利用せずに火葬できるなんて銭湯ならではだろうけども。やっぱり観ていて辛くはなったけど、ひとりひとりの演技がとてもナチュラルで、疑問の残るラストはともかく、全体的には好きな作品。そしてオダギリジョーは喪服姿もかっこいい! 杉咲花松坂桃李駿河太郎篠原ゆき子、りりィ他。

チャンネルをそのままにしていたら、懐かしい「古畑任三郎」の第3シリーズが2話連続。1999年放送で、ゲストは最初が津川雅彦で、2つめは市村正親田村正和ってモノマネがデフォルメしすぎで、本人はただシンプルにかっこいい。そしてみんな若ーい。

観ながらチクチクを進め、迷った末にカラフル路線を捨て、地味な配色で周囲のテープをぐるりと一周。悪くないと思うんだけど、どうかしらねぇ。

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お風呂でテレビをつけたら「深夜食堂」にオダギリジョーとりりィが。映画とシンクロしちゃったみたい。

ライブビューイング

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無事に仕事が片付いたので、心置きなく東劇へ。でもその前に、ベックスでシンガポールラクサ風スープの30品目プレート。スープが結構ピリ辛なのに、サラダのドレッシングも辛め。でも最後にマンゴーのデザートで中和してくれる。

メトロポリタン・オペラのライブビューイング。「ポーギーとベス」に続くワーグナーの「さまよえるオランダ人」はシーズン8作め。ライブビューイングの収録を予定していた公演が感染防止のために中止となってしまったため、その直前の公演ということでインタビューの映像はなく、幕間もなしの約2時間半。

ワレリー・ゲルギエフ指揮、フランソワ・ジラールの演出で、タイトルロールの無名のオランダ人を演じるエフゲニー・ニキーティンは、ウィーン国立歌劇場フィデリオ」のピツァロ役だったので覚えていた。神罰で海を彷徨い、7年に一度だけ上陸を許され、彼に永遠の真心を捧げる女性と出会うことでのみ呪いが解かれる。その運命の女性ゼンタをMETデビューのアニヤ・カンペ、彼女を愛するエリックをセルゲイ・スコロホドフ、彼女の父親である船長をフランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ、彼女の乳母マリーを藤村実穂子さん!

呪いが解かれることで幽霊船は沈没し、オランダ人は死ぬことを許され、ゼンタは彼と運命をともにする。彼を愛することは自らの死を意味すると分かっていながら、彼を救済することに喜びを感じる、その喜びを爆発させるカンペの表情が胸を打つ。場面転換もほとんどなく、岩盤と大きな船の模型だけのシンプルな装置ながら、背景の映像が素晴らしい。天井から何本もロープが降りてきて、それを女たちが操り手作業をしながら歌う場面で、ロープが手織の糸のように幾何学的に絡み合い、美しかった。合唱も良かったなぁ。マリーの歌声をもっと聴かせてほしかった。

今シーズンは本来あと2作品あるはずだったんだけど、残念ながら公開中止。いつかWOWOWかプレミアムシアターで放送されるかなぁ。

銀座駅の地下の木挽町広場で、「ねこ展アート&グッズフェア」を開催中。歌舞伎座の客席が猫でいっぱい。舞台上で踊る姿もかわいらしい。

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帰りに北千住でスタバに寄り、2度めのコールドブリュー フローズンレモネードを楽しみながら、買ったのに未読のまま忘れていた宮部さんの文庫「過ぎ去りし王国の城」を読み始める。おもしろーい!

無理やり切り上げ、帰宅しようとして、最寄り駅まで着いたらやっぱり続きが気になって、コメダ珈琲で続きを読み進める。もう一気に最後まで読んじゃいそうになったけど、1日で読み終えてしまうのはもったいないような気がして、大詰めだけを残して帰宅。なんだろうね、この「もったいない」という感覚。

 

 

 

曜日の感覚

10時から、八月花形歌舞伎座の優先予約。コロナ対策で席を1つずつ空け、前後の列で互い違いに座るので、2列めでも実質的に最前列。4部制で幕間なしの完全入替えとなると、間にどこで時間をつぶすかという問題もあり、4部とも観るのはしんどそうなので、最初の「連獅子」と最後の「源氏店(切られ与三郎)」のどちらをはずすか迷い、結局、今回は舞踊だけに絞って第1部から第3部までを観ることにした。ネットでチケットを取るのも久しぶり。比較的スムーズに予約完了。

書類を持参でコメダ珈琲へ。幸いまだ冷房はそれほど効いていないけれど、身体を冷やさないように念のためホットコーヒー。さらに念を入れて用意していたスカーフを使う必要なく、2時間弱の作業で英訳の見直しが終了。

アリオに移動して遅めのランチを済ませてから、上島珈琲店で少しだけニャンドゥティを進める。自宅とワークショップ以外にこうしてカフェでチクチクするのは久しぶり。緊急事態宣言の解除後、初めてじゃないかしらん?

駐輪場で見上げた空。

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帰宅後に英訳の修正をしてから、もとの和文にも誤字等がいくつかあったので、メールで詳しく説明し、納品。まだ日曜日だし時間も遅いから返信は明日以降だろうと思っていたのに、すぐに受領確認のメールが届き、「土・日にも作業をしてくださってありがとうございます」と。いやいや、曜日の感覚がほとんどない生活をしていますからー。