まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

完成 ♬

6月上旬に作り始めたニャンドゥティのモチーフ。5つの丸いモチーフはカラフルに仕上げたあと、周囲のテープも同じようにカラフルにしたらひとつ前の作品と同じでつまらない、と地味な配色にしたので、中心部分も周囲のテープと同じ配色にすることにした。でも模様は? ここまでずっと結びかがりの線のみで模様を作ってきたので、中心部分も線でいきたいけど、ただグルグルと渦や同心円にするのは単調すぎる。あれこれ迷った末に、使用する3色の同心円と周囲のテープと同じ模様の上半分を組み合わせてみた。中心部分の土台となる放射状の糸を張った時点ではまだ模様が決まっていなかったから、模様を入れる際に糸の本数を調整するのが大変だったけど、多少のつじつま合わせをしつつ、どうにか完成。ふぅ~。糊付けをして、糊がたまっている部分がないようにペーパータオルを押し当てて軽く拭き取ったあと、すぐにドライヤーで乾かすのではなく、ビニールを敷いた上に木枠ごと置いておく。

身支度をしてヨガスタジオへ。19時半からデトックスヨガ。夜のレッスンは久しぶり。少しでも人数が少ない時間帯に、と平日の昼間に限定していたのだけれど、軽めのクラスはそれほど混まないようだし、今日のように雨降りだとさらに少ないときいていたから。

予想どおり十人足らずでのびのびとストレッチ。気持ちよかったー。

帰宅後、メトロポリタン・オペラの配信を観る。1981年の「椿姫」。レヴァインの指揮で、アルフレードはまだ40歳になったばかりのプラシド・ドミンゴ、イレアナ・コルトバシュのヴィオレッタにコーネル・マクニールのジェルモン。何度も観ている作品だけれど、ジェルモンがヴィオレッタに息子のアルフレードと別れてくれと言いにくる場面で、ジェルモンがヴィオレッタをあからさまに見下しているように見えたのは初めて。そういう演出なのか、単にマクニールの表情や歌い方からそう感じただけなのか分からないけど。

観ながらニャンドゥティのモチーフを布からはがす作業を進め、比較的スムーズにはがし終わった。

シースルーなので、背景色によって見え方が違う。

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左はパソコン机の上、中央は骨盤矯正機能付きのエアリーシェイプの座面、右はマイクロファイバーのタオルの上で撮影したもので、いまいちピンとこなくて、他にもあれこれ試した末に、フエルトの上にのせてみたのが一番ナチュラルかな。

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