月初めの土曜日はニャンドゥティのワークショップ。大きな木枠でアーモンド型のドイリーを作り終え、次は小さな木枠でニャンドゥティのリースを作る予定なので、ニャンドゥティの道具一式はコンパクトに、無印良品で人気のジュートのバッグの小さいほうに収まった。
いつもどおり国立駅で待ち合わせ、ランチをテイクアウトしてからニャンドゥティの先生のご実家へ。毎回ステキなお店を探してくれるので、ランチも大きなお楽しみ。事前に送ってもらったランチメニューの中から選んだのは「ひよこ豆のキーマカレー」サラダ付き。
キーマカレーはとってもスパイシーで、ひよこ豆のホクホクとした食感がちょうどいいアクセント。目玉焼きは黄身がトロトロの半熟。サラダには、なにか発酵食品のような薬味がついていて、その塩気が生野菜によく合う。美味しかったー ♫
ニャンドゥティの作成プロセスをまとめたノートを見て頂こうとしたら、開く前にアルパの先生に何のノートか当てられてしまった。きっと私がそのうちこういうノートを作るんじゃないかと思っていらしたそうで … 長~いお付き合いだからねぇ。よーく分かっていらっしゃる (^^)
3つのアラサペのブローチも見て頂いたら、私としては3つめでようやくイメージどおりのものができたのに、アルパの先生ももうひとりのメンバーも2つめが一番いいと。あれぇ?
次に作るリースは、布地に同心円を描き、丸い花と葉っぱを散らすように下書きだけしていった。配色を決めかねていて、葉っぱはやはり葉っぱらしくグリーン系でまとめるとして、花をピンク系または黄色・オレンジ系と1種類の同系色にするか、それともパステル調で様々な色を混ぜるか、思い切ってコントラストの強いカラフルな花々にするか…。ニャンドゥティの先生に相談してあれこれ話しているうち、黄色・オレンジ系の同系色でまとめる方向に傾いたのだけれど、土台の糸を全体的に統一するか、花は花、葉っぱは葉っぱで、それぞれ土台と模様とを同じ色でひとつずつ仕上げていくか。決まりは一切なく、自由だからこそ選択肢がありすぎて迷っちゃうのよねぇ。
いくつか持参した手持ちの糸は、オレンジ系とピンク系のそれぞれ濃淡を2組ずつだけだったので、先生が毎回お持ちくださるたくさんの糸と、スマホに撮ってある手持ちの糸の写真とを見比べ、自宅にある糸を少しずつ頂いて、花になる丸いモチーフ3つ分、土台の糸を張っただけでワークショップの時間が終わってしまった。当日やるべきことを事前にしっかり計画していかないとダメねぇ。
ワークショップの終了後は、これもまたいつもどおりにアルパのレッスン。明るい曲調のパラグアイポルカのおさらいに続き、マルティン・ポルティージョさんのメロディアスで美しい曲へ。手芸にばかり没頭しないで、アルパもしっかり練習しないとね。
ついついニャンドゥティを優先してしまい、手織のほうが進んでいないので、帰宅後には手織を進める。でも白とネイビーの2色のうちネイビーの緯糸で織っているうち、杼に巻いた糸がなくなってしまったので、今日はここまで。続きは明日。