まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ニャンドゥティ/手織

ニャンドゥティの大きな木枠に合わせて作ったバッグにアルパの譜面のクリアファイルも入れ、ワークショップとレッスンの両方の支度をして国立へ。駅に着いたら小雨が降っていてビックリ。御茶ノ水までは降っていなかったし、そもそも傘、持ってきていないし。中央線の特快に乗れたので予定より早く着いたものだから、改札前の書店で時間をつぶし、まだ降っていたらもう濡れていくしかない、と思いながら外へ出たら、やんでる! 助かったー。

アトリエに着くと、アルパの先生が喉を傷めてしまい声が出ないとのこと。あらら~。できれば喉を使わずに安静にしていたほうがいいはずなのに、先生、ささやくような息だけの声であれこれ報告してくださる。3日目でこれでも出るようになったほうだと言っていたけれど、治りかけの時期こそ無理は禁物。

ニャンドゥティの先生がカフェ・スローのヘルシーなお弁当を買ってきてくださり、楽しくランチ。ご飯そのものが美味しい上に、その上にちょこんとのってるお醤油味の小さなお豆がとってもいいアクセント。「滋味」という言葉がぴったり。

まだ配色を決めかねている正方形のドイリーについて、配色だけでなく、その他の部分の進め方についても、ニャンドゥティの先生に貴重なアドバイスをいただいた。次回のワークショップまでには、グラデーションの糸で土台を張った部分も進めていけるといいんだけど。

アルパのレッスンは先生の喉にさらに負担をかけてしまうので、今日はお休みということになり、吉祥寺で途中下車してユザワヤへ。5回までステップアップする割引ハガキがようやく4回目で、全品35%引き。あれこれと8点の買い物をして3500円を超え、1260円の割引。ありがたやー。

いつもより早く帰宅できたので、19時からの男子バレーの試合に間に合った。フィンランドとの対戦で、2セット連取してこの勢いでストレート勝ち! と意気込んだものの2セット奪取される予想外の展開で、15点勝負の最終セットも競り合いとなり、フィンランドのマッチポイントをかわして2点差で勝利! ハラハラしたー。やっぱりパリ五輪の予選となると、これまでのように快勝というわけにいかないのねぇ。でもまだ予選は始まったばかり。頑張ってほしい!

試合の終了後に手織の整経。ニャンドゥティのワークショップが終わった途端に手織教室の準備と、まさに自転車操業だけど、火曜日の教室に間に合わせないと。アヴリルという糸の専門店がネットで販売していたマフラーのキットで、糸はウール。暑い間は、とてもじゃないけど手を付けられなかった。だいぶ涼しくなってきたので、そろそろいいかな、とそのキットで整経をしてみる。経糸はアイボリーと濃緑の2色で、いずれも2本取りとレシピに書いてあるのに1本取りのコーン巻きだから、1往復で2本になるように所定の本数を測り終えると、どちらの色も微妙な量が残り、よっぽどあと1模様分だけ経糸の本数を増やそうかと思ったけれど、幅が広くなる分、緯糸が足りなくなったら落ち込みそうなのでやめた。

巻き取る途中で経糸の1本が切れてしまった! それほど強くテンションをかけていたわけでもないのに切れちゃうなんて、大丈夫かしらん。織り始めたあとに経糸が切れると悲惨だから、とても心配。

長月は今日で終わってしまい、明日からもう神無月。多くの人の反対を無視してインボイス制度が開始される。どうなることやら。