まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

カフェおきもと

毎月第1週は、火曜日に手織教室、水曜日は絵の教室、金曜日は酵素風呂で、土曜日はニャンドゥティのワークショップとアルパのレッスンと大忙し。今日は11時からワークショップで、14時には大人気の古民家カフェでランチという予定。

バスを待っている間に、アルパの先生からメッセージ。ニャンドゥティの先生が体調不良でお休みとのこと。あらら~。それでもせっかく素敵なお店の予約がとれたことだし、ワークショップを自習に切り替えようということになり、予定どおり国立へ。

バスの中で、今日に間に合うように仕上げた2つめのリースを入れたクリアファイルを持参し忘れたことに気づく。がーん。アルパの先生が興味を持ってくれたハンモックトートバッグは持ってきたのに。

国立に着き、アルパの先生のお宅でニャンドゥティの自習。持参し忘れた2つめのリースは、写真だけ見て頂いた。型紙を写し取るところまで進めた大きな木枠に、土台の糸を張り始める。アンカーのブルー系のグラデーションにするか、ペールイエローの土台に、濃いめのイエローからオレンジへとビタミンカラーで展開していくか、決めかねて両方の糸を持参していたのだけれど、迷った末にアンカーの糸に決定。アルパの先生も同じ型紙で、2つの丸いモチーフはシルバーで、その丸をつなぐテープの部分には光沢のあるグリーンと、とてもキレイな配色。私はアンカーの糸で丸いモチーフ2つ分の土台を張り終えたところで時間切れ。

楽しみにしていた古民家カフェに向かう。昭和初期に建てられた洋館と、その後に隣りに建てられた和風建築からなる「沖本邸」。住んでいた老齢の姉妹には跡継ぎがなく、交流があり無償で介護もしていたご近所さんが相続し、莫大な改修費用が必要になるため周囲が取り壊しを進める中、姉妹の思いを継いで沖本邸をそのまま残したいと私財を投じ、洋館をカフェに、和風建築のほうはギャラリーに改築。「カフェおきもと」は10月のオープン以来、様々なメディアに取り上げられたこともあり、人気でなかなか予約がとれない状況が続いている中、今日のランチを予約できたのはとてもラッキー。

4種類のメニューから私が選んだのは、欧風カレーとキーマカレーのメルメロプレート。メルメロというのはフランス語で「ごちゃまぜ」の意味だそうで、「盛りだくさん」みたいなことかしらん。

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右の写真は、ストロベリーチーズケーキ。別の器に入った欧風カレーの他に、半熟玉子の下にキーマカレー。どちらもスパイシーで美味しかった!

素敵な個室だったんだけど、感染防止の換気のために窓が少し開けてあり、暖房していても時折り冷たい風が吹き込んでくる中、ブレーカーが落ちたのか、突然の停電。すぐに復旧して照明はついたものの、やけに寒いと思ったら、暖房器具の電源が切れたまま。入れ直してもらっても再び暖まるまで時間がかかり、すっかり身体が冷えてしまった。先生のお宅に戻って熱いお茶を頂くまで、指先までヒエヒエ。そんな思いがけないアクシデントはあったものの、入口もお庭も洋館の佇まいもとても素敵だったから、暖かくなったらまた行きたい!

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指先が温まったところでアルパのレッスン。前回の課題曲に加え、もう何年も前にやった曲のおさらいをすることになった。なつかしい曲。

次のアルパのレッスンの日に、ニャンドゥティの先生に来て頂いてワークショップができることになった。嬉しい ♪