まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

国立へ

今月からニャンドゥティのワークショップも谷保でなく国立のアルパの先生のご自宅で行うことになった。ランチは、国分寺のとあるお店からのテイクアウト。もちもちの玄米にヘルシーなお惣菜。とっても美味しかった。

夕べ仕上げたツリーやピアス/イヤリング用のモチーフは、水とボンドを1対1で薄めたもので糊付けしたんだけど、先生から、アクセサリー用など硬めに仕上げたい場合には、ボンドにほんの数滴だけ水をたらすていどで十分というアドバイス。その代わり、全体に糊をぬったあと、上から抑えるようにしっかり拭き取ること。次回、試してみようっと。

ピアス/イヤリング用に、グラデーションの糸でビーズをあしらうバージョンを大人っぽい配色で作ってみるつもりで、小さめの木枠に型紙を転記していった。ブルー系のグラデーションの糸で土台を張り、先端部分にはブルーの丸小のビーズを3つずつ。その上にライトブルーで模様を入れるつもりが、そのブルーの色が強すぎて、せっかくのグラデーションが生きてこない。もっと別の色も持ってくればよかったなぁ。何段かビーズも入れながら進めてみたけれど、やっぱり気に入らなくて、ほどき始めたところでタイムアップ。

ワークショップの終了後には、ニャンドゥティの先生をお見送りして、アルパのレッスン。2曲のおさらいが済み、新しい曲を録音して頂く。遠い昔に練習した「つばめ」という曲を思い出させるゆったりとしたリズム。

20時半頃に帰宅。スケートカナダショートプログラムを録画で見ながら、フィン織りの整経。二重織りの一種で、ヤノフ村の絵織りとはまた違うということしか分からず、ネットでいろいろ調べても具体的な織り方の情報が得られず、とあるサイトで有料の説明書をダウンロードしてみた。それが高機(大きな織り機)での説明で、私の卓上の織り機でどこまでできるか不安に思いつつ、とりあえず説明書に従い麻糸とほぼ同じ太さのウールで経糸を張ってみる。麻糸とウールとを別々に整経し、クロスバーも別にすると説明書には書いてあるけど、私の織り機はクロスバーが1本しか使えないので、麻糸とウールとを別々に分けることができない。でも、これまでも2種類の異なる糸を1本のクロスバーで扱ってきたから、なんとかなるんじゃないかな。タイアップを示す図に従い、4枚綜絖の個々の綜絖に経糸を1本ずつ対応させるため、4本の杼で経糸を拾い終えたところまで。

ニャンドゥティのワークショップが終わってすぐに手織りの準備。完全な自転車操業