まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

メーカーも匙投げ

酵素風呂は朝早い時間のほうが米ぬかの温度が高く、8時45分からの一番早い時間帯は週2回以上通っている方が優先。私は週1なので、毎週金曜日の9時半からの回を予約していて、金曜日の朝イチの回が空いたときには連絡があり繰り上げてくれる。今週も繰り上げで、いつもより早く自転車で向かう。まだ日差しはかなり強いけれど、自転車のハンドルを握る手が汗ばむことはなくなってきた。今のところまだ発汗良好。

終了後にタリーズに寄り、新しい洗濯機の取説を熟読。なんとか使いこなせるようにならないと不便でしょうがないし、酵素風呂で使用したタオルやバスローブには発酵臭がついているので、先にそれだけを洗濯し、終わったところで他の洗濯物を加えて二度洗いしていた。「サッと予洗い」というコースが使えそう。

新しい洗濯機には「洗い」「すすぎ」「脱水」「乾かす」と表示される。なぜ最後だけ「乾燥」じゃなく動詞のままなの? 仕事柄、こういうところが気になるのよねぇ。

取説によると洗濯ネットの大きさも重要で、大きすぎると中で洗濯物が動いてしまう結果、シワになりやすいそうなので、百均に寄って小さめのネットを購入。

そのあとサイゼリヤに移動してブランチ。ミネストローネとチキンのサラダにフィセルをプラス。サラダのドレッシングをサイゼリヤのオリジナルではなく、オリーブオイル&ビネガーに変更するのがポイント。

食後に誉田哲也「吉原暗黒譚」を読み終えた。事件がひととおり解決し、そのまま終わればよかったのに、最後の数行で「えっ? なんで?!」と思わず読み返したぐらいの意外な展開。でも、それがどうにも納得がいかないというか、そうする必要はなかったように思えて、後味がイマイチ。よりダークにしたかったのかなぁ。だとすると誉田さんらしい気もするけど。

帰宅後、林田さんの OTTAVA Andante を久しぶりにリアルタイムで聴きながら、まずは洗濯。取説で学習したとおり「サッと予洗い」をしてから、小さいネットにTシャツをたたんで入れ、タオルも数枚プラスして標準コースで洗ってみたところ、やっぱりTシャツがシワになる。普通に標準で洗ったときほどではないにしても、そのまま着られるレベルではない。もう万策尽きたので、メーカーのサポートサイトからオンラインのチャットで相談してみたんだけど、結局、取説に書いてある以上の解決策はないと匙を投げられてしまった。

買い替える時、14年使った洗濯機と同じメーカーの後継機種と迷った。あっちにしておけば良かったのかなぁ、とその後継機種の口コミをネットでチェックしてみたら、音と振動の大きさは変わっていないようで、他にも様々な不具合が報告されていて、全体の評価は私が購入した機種のほうが高い。ということは、間違った選択をしたわけじゃないみたいね。ネットも使わずタオルもTシャツもポンポン放り込んで一緒くたに洗っても問題なかった前の洗濯機は、とても優秀だったんだなぁ。

WOWOWで「バーフバリ」を放送していて、映画館で観て前回の放送も観て録画もしてあるのに、観始めるとつい観ちゃう。この作品のことを熱く熱く語ってくれた亡き人に想いをはせながら…。「RRR」も観てほしかったし感想を聞かせてほしかったなぁ。