まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

国立へ

朝からあいにくの雨。しっかりと雨対策をして出かけ、国立駅で待ち合わせ、駅ビルでそれぞれにランチを調達してから「アトリエ」に向かう。仕事部屋を兼ねるアパートの一室。温かいおこわを2種類つめたお弁当。豊富なおかずが嬉しい。(写真は撮り忘れてしまった。)

先生に配色のご相談をしたところ、先生の糸のコレクションの中に私の手持ちのブルーより薄く、ややグレーがかった糸があり、それを少し頂いて花びらをチクチクしてみたところ、土台の糸にもライトパープルの花びらにもよくなじむ。この糸ならきっとうまくいきそう! 色番号をメモし、あとで調達することにした。

もうひとつ、ひととおりチクチクし終えたブルーの土台の花のほうでも、ビミョーに隙間が空きすぎている箇所があって気になっていた。花びらで埋めたくても、土台の糸がうまく組み合っていなくてチクチクできない部分。先生のアドバイスに従い、本来は土台の糸が入らない箇所にあえて入れることで、隙間を埋めてみる。そうしたら、その上に花びらをチクチクしなくても、隙間がまったく気にならない! 花びらでどう埋めたらいいか、としか考えていなかった。頭が固いんだなぁ。

残りの時間は葉っぱの土台の糸の続きを張り、16時過ぎにワークショップが終了。雨が降り続く中、アルパの先生のご自宅に移動し、アルパのレッスン。長期計画の難曲は、いくつかのパートに分かれていて、各パートもまだつっかえながらだし、それ以上に次のパートへの移動がスムーズにいかない。新しい課題曲のほうは、最後の最後にやたらと難しいパッセージがあり、どうにも指がついていかない。どちらも、もっともっと練習しないと。

左の写真は、ワークショップ終了時の状態。右は裏で、土台を張ったらブルーのチャコペンで描き込んだ葉っぱの模様が見えなくなってしまったので、裏からマジックでなぞってみた。かなり無理矢理の力技。

帰りに吉祥寺でユザワヤに寄り、色番号をメモしたブルーの糸だけでいいはずがついあれこれと買い込み、さらにバスに乗る前にもスーパーに寄り、荷物を増やして帰宅。今日は結局、一日中ずっと雨だった。