ニャンドゥティの次のワークショップは18日の土曜日で、それまでに今のモチーフが終わるかどうか。終わったとしても、次の木枠の準備ができていないとワークショップですることがなくなってしまうので、ますますビミョーなところ。とはいえ今はひとまずモチーフを進めることを優先。録画の消化をしながらチクチク。
夜には、JCOM経由で日本映画専門チャンネルの「湯を沸かすほどの熱い愛」を観る。母の愛がテーマの作品は観ていて辛くなることが多いので敬遠しがちなんだけど、不思議なタイトルに惹かれて観始めた。タイトルは銭湯につながるのね。そう思いながら観ていて、最後にドッヒャーン。それは、ありなの? と混乱しつつネットで調べてみたら、火葬許可証の交付を受ければ個人でも火葬できるのね。とはいえ火葬場を利用せずに火葬できるなんて銭湯ならではだろうけども。やっぱり観ていて辛くはなったけど、ひとりひとりの演技がとてもナチュラルで、疑問の残るラストはともかく、全体的には好きな作品。そしてオダギリジョーは喪服姿もかっこいい! 杉咲花、松坂桃李、駿河太郎、篠原ゆき子、りりィ他。
チャンネルをそのままにしていたら、懐かしい「古畑任三郎」の第3シリーズが2話連続。1999年放送で、ゲストは最初が津川雅彦で、2つめは市村正親。田村正和ってモノマネがデフォルメしすぎで、本人はただシンプルにかっこいい。そしてみんな若ーい。
観ながらチクチクを進め、迷った末にカラフル路線を捨て、地味な配色で周囲のテープをぐるりと一周。悪くないと思うんだけど、どうかしらねぇ。