「かずチー」というお菓子(というか、おつまみ?)があって、チーズの中に数の子が入っていて、そのつぶつぶ感がなんとも言えず、絵の教室に持参して大好評だったのでまたぜひ、と思っているのに、カルディでは在庫切れが続いていて、それ以外の場所で買ったはずなのにそれがどこだったか思い出せず、北千住マルイの食品売場だったか、ルミネの中の富澤商店、それとも成城石井、はたまた表参道駅のOMO? と出かけるついでに思いつく限り回ってみたけど、見つからなかったー。代わりに途中でちょっとしたアソートを手土産に買い、I さんと待ち合わせた時間よりかなり早く表参道に着いてしまったので、外は雨だし、と駅構内のカフェでコーヒータイム。そこへ I さんから、車が空いていて早く着いたと連絡が入り、では向かいます、と返信をしてギャラリーアルトンへ。絵の先生の個展「共鳴する身体」。私がギャラリーに着いたときにはすでに I さんもいらしていた。今日は先生も在廊していらして、作品に関するあれこれを直接伺うことができた。
なかでも、女性の背中がキラキラときめ細かく輝いている作品があり、そのキラキラは意図したものではなく、重ねた絵の具の層の乾燥具合の違いによって偶然生じたものだと伺い、ビックリ。見る角度によって様々な色を放ち、素晴らしい効果が生まれていた。
前回のグループ展はひとりで訪れ、先生も不在だった。それでも十分、見応えがあったけれど、今回のように I さんや先生とお話しながらじっくり拝見できるのは貴重な機会。
ギャラリーを出たあと、I さんの車で銀座に移動。久しぶりの竹葉亭へ。土用の丑の日が近いせいか、周囲のテーブルにうな重が並ぶ中、I さんも私もここではいつも「利久辨當」。美味しいのよねぇ。
駐車場に向かう I さんとお別れしたあと、ホビーラホビーレへ。メルマガに掲載されていた手編みのアクセサリーのキットが気になっていた。実物を見せてもらうと、2種類のビーズが編み込まれていて、メルマガの写真より美しい。その分、編むのは大変そうだけど、ビーズを入れなくてもアクセサリーとしての形そのものが美しく、以前、バラのモチーフをつないだマフラーをアレンジしてブローチにしたように、このアクセサリーも応用がききそうなので、手織やニャンドゥティの合間に編む時間が作れるかどうかあやしいものの、とりあえずキットを購入。シーズンを問わずに使えそうだから、時間のあるときに、いつかきっと… (^^)