まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ニャンドゥティの次は

ニャンドゥティのワークショップの3日後に手織教室というスケジュールで、何を隠そう、このところニャンドゥティにかかりきりで、手織のほうは前回の教室のあと、織り機はバッグにしまい込んだままでまったくの手つかず。そのままで再び教室へ、というわけにいかないので、少しでも進めておかないと。

「手織りの組織図事典」を参考にしたスウェディッシュグレースで、同じ整経でできる3種類の模様が掲載されていて、そのうち2つは雰囲気が似ているので、ABCの3種類のうち似ているBとCの間にAをはさみ、ABCのそれぞれを約20cmずつ、ABACABACの順に繰り返していくことにした。

7月5日の日記にアップした「スウェディッシュグレース織り その2」の写真に続き、3つめの模様はこんな感じ。

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本に掲載されている写真では、BとCとが似ていながらもCのほうが明らかに複雑な模様になっているのに、この配色だとその複雑さが出なくて、似すぎているのよねぇ。でもまぁ、2種類の模様だけで繰り返すよりも少しは変化がでるはずだから、予定通りの3種類の繰り返しで進めていくつもり。

日曜日といえば、の「ちびまる子」&「サザエさん」に続き、WOWOWのオリジナルドラマ「絶叫」全4話の一挙放送を見る。尾野真千子安田顕がメインの犯罪モノで、事件を追う刑事を小西真奈美麻生祐未が「テセウスの船」に続く鬼気迫る演技。奥貫薫も良かったなぁ。原作は葉真中顕さんの小説で、猫に食べられて跡形もない女性の遺体が発見された現場の映像で始まる。この映像が凄惨すぎた。文字で読んでも凄いのだろうけれど、映像をいきなり突きつけられると逃げ場がなく、記憶にまざまざと残ってしまう。もう少し加減してほしかった。