夕べは、ホットヨガからの帰宅後も手織を進め、22時以降はウィンブルドンの男子シングルス決勝。ジョコビッチ対フェデラーの試合はまさにトップ２ならではの最高峰の闘い。一瞬も目を離せない展開が続き、手織の手も止まりがち。最初にマッチポイントを握ったのはフェデラーだったけど、最終的に勝利を手にしたのはジョコビッチ。まさか決勝戦が今大会の最長試合となるとはねぇ。４時間55分。ジョコビッチは第１セットを先取したあと、第２セットで調子を落としたものの、37歳のフェデラーは終始エネルギーのレベルが落ちることなく、集中力も途切れなかった。ウィナーの数でも合計ポイント数でもフェデラーのほうが上回っていたし、サービスでのミスもジョコビッチのほうが明らかに多かった。それでも勝ち切る王者ジョコビッチ。いやはや、すごい２人。これにナダルも加わる３強を倒すのは並大抵のことじゃないよねぇ。
３強が若手の前に立ちはだかる一方、ジュニアの大会では望月慎太郎くんが日本選手として初めての優勝！ 素晴らしい！！
そして一夜明け、今日は自宅にこもって録画の消化をしながら、ひたすら手織に専念。
19時からは「はじめてのおつかい」を見ながら、何度となくうるうるしつつ手織を続け、ようやくゴールイン！ ここ数日、他のことを二の次にして、ニャンドゥティも封印して手織に専念してきたから、手織教室の前日ギリギリとはいえ、織り終えることができてひと安心。
ところが、織り機からはずしてみたら、ありゃ、織り始めには黄色の緯糸で平織りを入れていたのに、織り終わりには、やっと終わったのが嬉しくて気が急いたのか、同じ平織りを入れるのを忘れてしまったわー。ショック…。
