まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-07-21

作品展3日目。今日は初めてのお当番で、今日だけは普段ギャラリーの管理事務所にいらっしゃるマネージャーさんがお休みなので、ギャラリーの隣りでアンティークショップを経営されている会長さんを訪ね、ギャラリーの鍵を開けて頂く。

いつも2階のギャラリーへは階段で上がっているのに、会長さんがエレベータのドアを開けて「どうぞ」と仰るので乗り込むと、会長さん、すでに80歳を超えていらっしゃるのに、ご自分は階段で上がっていかれた。私はもう乗ってしまった手前、そのままエレベータで上がったものの、なんだかきまり悪かった〜。そのうえ、しばらくすると会長さんが冷たい飲み物を持ってきて下さった。至れり尽くせり。

まだ早い時間に手織り教室の先生がいらして下さり、午後には同じ教室の先輩も。展示してある手織りはすべて教室の宿題だから、先生はすべて、先輩もほとんどをすでにご覧になっていらっしゃるのに、油絵だけでなく手織りもあらためてひとつひとつ丁寧に見て下さって、ありがたいわ〜。

古巣のオフィスでよく一緒に過ごしていた元同僚が3時頃に2人来てくれて、オシャベリしている間にもうひとり、私が古巣のオフィスに入った当初、年下の先輩だったママさんもいらして、最初の2人とはやや離れて彼女に絵の話などしていて … ん? 4人とも同じオフィスだったんじゃん! とやっと気がつき、お互いを紹介。この日はお客様が相次いだこともあり、私はギャラリー内を動き回っていたのだけれど、3人がオフィスの話で盛り上がっていて、耳ダンボしては口をはさんだりして楽しかった。なつかしい名前がたくさん出てきたなぁ。ママさんと私が一緒に仕事をしたのは2年足らずだろうか。彼女の結婚式にも出席させてもらった。その数年後、オフィスに連れてきたことがあるボクちゃんがもう大学生だって!

私の当番は午後3時までだったのだけれど、結局7時のラストまでいて、I さんと一緒にギャラリーの並びにあるとんかつ屋さんで夕食。美味しそうな写真を撮ろうとしたら、デジカメをギャラリーに忘れてきてしまった。残念! なので代わりに頂いたお花の写真をば。