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寝ている間にチケットをどこに置いたか思い出すかも、と夢のお告げを期待したけどそんなに都合のいい話があるはずはなく、９公演とも同じ席のチケットで、席の番号は覚えているので、今日観るはずだった２本立ての当日券を買って行方不明のチケットの席で観ようかどうしようかと悩んだ末、結果的に２倍の料金を払って観ることになるわけで、それでもどうしても観たいか？　と自問自答した末に、やっぱり今回はあきらめることにした。これから先、次の公演を観る予定の日までに果たして見つかるかどうか〜。

東劇に行かない分、当番ではないけれどギャラリーへ。スポーツクラブの更新手続を済ませてから向かったので、到着したのは正午ちょっとすぎ。その時点ではまだどなたもいらしていなかったそうなのだけれど、午後には次から次へとお客様がいらして大賑わい。

通りすがりにブラリと寄って下さる方が少なくないのは銀座ならでは。画廊めぐりが趣味だとおっしゃる方もいらした。夕方に来てくれた女の子４人組は、新潟からデザイン学校の研修で東京に来ていて、今日は自由行動で、「東京を感じて来い」という課題なんだそうな。私たちの作品展がその課題に適しているかどうか、自分たちでは分からないわ〜。

古巣のオフィスで大変お世話になった方も訪ねて下さり、久しぶりにお会いしてゆっくりお話をすることができた。もし東劇に行っていたらお会いできなかったのだから、結果オーライ？　いや、彼女は事前に私のブログをチェックして下さったそうだから、明日は東劇、と書いていたら別の日を選んで下さったかも。いやいや、でも別の日だったら今日のようにゆっくりお話しできなかったかもしれないし。（無理やり結果オーライにしたがってる？）

販売はまったく想定していないのに、まだまだ拙い手織りの作品をほしいと言って下さる方が少なからずいらしてビックリ。もっとうまくなって、何年か後の作品展では堂々と販売できるようになりたいなぁ。

写真は、賛否両論のおニューのメガネ (^^ゞ