まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-12-24

クリスマスイブ。兄の誕生日だったはず。いや23日だったかな…。この前、同級生の新築祝いに集まった泊まりがけのガールズパーティーで、夜も更けて普段はしないような話題ばかりになり、兄が亡くなったと言ったら「いつ?」ときかれたんだけど、はていつだっけか、と記憶があいまいで思い出せなかった。手帳を見たら5月で、そんなに前だったっけか、とあらためて驚いた次第。私ってやっぱり薄情なのかなぁ。

そんなこんなの月曜日、クリスマスとはまったく無縁の江戸時代にワープするべく、新橋演舞場に向かう。幸いダブってしまった昼の部のチケットは明日の分を油絵教室のWさんが引き受けて下さったので、通しで観るハメにならずに済んだ。

「御摂勧進帳(ごひいきかんじんちょう)」は、「暫」のパロディで始まり、義経と恋人忍の前の道行を見せる「色手綱恋の関札」に続き、「芋洗い勧進帳」では弁慶が立ち廻りの末に引っこ抜いた首を大樽に集めて芋洗いのごとくかき回すという荒唐無稽な作品で、アドリブ満載。あたりまえ体操まで登場。でも一番気になったのは、松也クンの女鯰が松緑の熊井太郎に花道で揚幕の方へ下がってくれないかと頼む場面で、松緑が「女たらしの松也じゃないか」と言い、松也クンが苦笑していたこと。女形として出ている人に女たらしって。一体なにがあったのかしらねぇ。

相変わらず終演が早くて2時すぎ。そのあと北欧雑貨を置いてる銀座薬局にちょっと寄り道してから駅に向かうと、亀蔵さんが宝くじ買ってた。当たりますように^^

クリスマスなんて別に何もしなくても…と思いながらも、ケーキもチキンもいらないけど、いつもどおりの夕食というのも寂しいかしらねぇ、とお寿司の太巻きを買って帰ると、いつも気にかけて下さる方からムーミングッズが届いていた。うれしいクリスマスプレゼント♪ ありがとうございます。スマフォのアクセサリーをさっそくつけてみた。かわいいわぁ〜。なくさないように気をつけないと!

さて、仕事仕事。でもフィギュアスケートエキシビション見ちゃったし、明日も演舞場だから寝ておかないといけないし、であんまり進まなかった。今日は許してぇぇぇぇ。