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昨日の２件に続いて今朝も新たな仕事のメール。古巣のオフィスの若手の先生からで、以前も依頼したことがあると仰るのだけれど、申し訳ないことにまったく記憶がない。でもそれはナイショ。

なにやらとっても大変そうな裁判書類の英訳で、全体で46ページもあるのに来週半ばまでにほしいという厳しい案件。今日明日はあまり時間がとれないし、火曜日は手織り教室で、水曜日以降は予約が入ってしまっている。む〜ん。

こういう状況で見栄をはって無理して引き受けると首が回らなくなって大変なことになってしまうので、これこれこういうわけで、と終日フルに作業できるのは日・月曜日の２日間しかないことを伝えたところ、せめて３分の１だけでも手伝ってくれないかと。半分でもギリギリかなぁ、と思っていたら３分の１だったので、それならば、と引き受けることになった。これで結局、今月いっぱいずっと忙しくなりそうだぁ。

すでに当事者間で何度か書類がやりとりされているので、それらの書類の訳語を参照したり、部分的にそのまま引用したりする必要があるため、すぐに英訳をスタートするわけにはいかず、参考書類にざっくりと目を通しただけでタイムリミット。慌ただしく身支度を済ませて家を出る。

向かった先は東銀座の東劇。まずは窓口で３枚綴りの鑑賞券を買い、そのうち２枚を次回以降のチケットと引き換える。今日観るのは今シーズン第５作の「ロデリンダ」。

あれ？　私の席に誰か座ってる。オバサマ２人連れで、確認してもらったら私の右隣りとその隣り。６割ぐらいの入りで空席が十分にあるのに、どうして隣り合った席を取るかなぁ。休憩中もスクリーンには舞台裏の映像が流れていて興味深いのに、ず〜っと喋りっぱなし。おまけに２人のうち１人が風邪を引いているらしくしょっちゅう咳き込んで、それは仕方がないとしても、そのたびにバッグからガサゴソと何やら取り出してはまたしまうのが耳障りで仕方なかった。アンラッキー (T_T)

作品は素晴らしくて、大満足！　それだけに座席に恵まれなかったことが残念〜。

６時半から10時半すぎまでの長丁場で、帰宅してひと息ついたらもう日付が変わってしまい、それから裁判書類の英訳を始める。３時間ほどでキリがいいところまでたどり着いたので、今日はここまで。わりといいペース … かな。