ウィーン国立歌劇場の配信がリアルタイムでなくても視聴できることが分かったので、夕べ遅くに配信がスタートした「三人姉妹」を11時すぎから視聴。作曲をしたペートル・エトヴェシュが自ら指揮をした2016年3月の公演。チェーホフの原作を読んでいないものだから、事前にウィキペディアであらすじをチェックしておいたのだけれど、登場人物のどれが誰だか一切説明がない上に、字幕の表示に時々ズレがあるようで、さらに難解。メロディを奏でると言うよりは常に何かが浮遊しているかのような不思議な音楽で、これをバックに歌うのはものすごく大変そう。不安感をかき立てるような音楽や歌の旋律が三人姉妹それぞれの心情とリンクしているようで、難解でありながら惹きつけられる不思議な作品。
観終わってすぐにシャカシャカと歯磨きをして、歯科健診。そのあとガストに落ち着いて、チクチクの続き。夕べの時点で、ここまで進んでいた。
土台の糸を張り終えたあと、模様をどの糸で進めていくかさんざん迷い、試しに土台の糸と同じ糸で中心に模様を入れてみたんだけど、特に色が濃い部分で土台と模様の区別がつかなくなってしまうので、これだとダメだなぁ。
というわけで、中心の部分はほどき、薄めのピンクとか、薄めのパープルとか、白とか、エンジとか、いろんな糸を試してみた末に、ようやく濃いめのピンクに落ち着いた。
それでやり直した中央の部分がこれ。
模様の形も少し変えてみた。さて、周囲の丸い部分はどんな模様にしようかしらねぇ。まだまったくのノーアイデア。
国立劇場も歌舞伎座も、松竹のその他の劇場も、休演は19日までの予定だったのに結局3月の公演はすべて中止することが決まった。残念だけど状況が状況だけに仕方がない。そんな中で営業を再開したホットヨガ。どうなんだろうねぇ。