まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

仕上げ

文化の日。母の誕生日。もし生きていれば…とつい考えてしまう。90代の母の姿なんてまったく想像ができない。母がずっと元気で、母ひとり子ひとりの生活が続いていたら…ということもときどき考える。今のように自由気ままに、とはいかなかいはず。

昼食時のピークが過ぎた頃にアリオの中のサイゼリヤへ。新メニューのステーキを試してみたかった。ガルムソースだけでも十分に美味しいけれど、黒胡椒でさらに美味しさアップ。ライスも頼むと1200円を超えてしまうけれど、満足度が高く、ランチメニューのない休日の選択肢としては大いにあり。

アリオには一昨日も来たばかりで特に買うものもないので、昨日に続いてコメダで読書。高槻彰良シリーズの最新2巻を読んだら高槻先生と深町くんの出会いまで遡りたくなり、せっかくセットで買ったし、と1巻を再読。1時間ちょっとで読み終えた。その間、周囲の席は私より早くからいる人ばかりで、誰も席を立つ気配がない。コメダならでは。

買い物を済ませて帰宅し、夕べおあずけにしたまる子を録画で見たあと、同じく録画してあった「病院ラジオ」を途中まで。「絶対零度」と「終幕のロンド」を少なからず消化不良の思いを抱きつつ惰性で見続けている。

見ながら手織の仕上げ。糸始末を終えたらフレームに入れるつもりでいたのだけれど、木枠に張った経糸は両端が輪になっているので、タペストリーにしたほうが飾りやすいんじゃないかと思い、経糸の輪の一部を吊るために残し、それ以外の経糸を織地の裏側に引き込み、昨日買ってきたフェルトを糸始末が終わった裏側に貼る。このときはニャンドゥティの糊付けと同じように、ボンドを水に溶いて刷毛で塗った。織地の横幅に合わせて竹ひごをカットし、経糸の白に合わせ、竹ひごに白いマスキングテープを貼る。中心の位置に吊るための糸をつければ完成 ♪ 正方形になるはずが、ふくらんでしまったのが反省点。

夕べの「ジークフリート」に続き、最後の「神々の黄昏」。ブリュンヒルデのもとへ指輪を手放すよう説得に来るヴァルトラウテをヴァルトラウト・マイヤー。2020年のウィーン国立歌劇場での上演時にも彼女は同じ役を勤めている。30年以上にわたるはまり役。すごいなぁ。最近の姿しか知らなかったから、若く美しい彼女の姿にうっとり。ヴァルハラ城の炎上でこの大作の幕は降りる。天上の神々は燃え立つ炎の中を逃げ惑い死に絶えてしまったのだろうか。神として捉えると不老不死のように思えるけれど、部族間の争いとして見ることもできる気がする。神と呼ばれた一族の終焉。

見ながらニャンドゥティの花瓶の部分に土台の糸を張る作業。結構がんばったつもりだけど、まだまだ途中。