まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

雨がしとしと。夕べの雪が何時頃やんだのか、そのあとずっと雨が降っていたのかどうか分からないけど、車道にはもう雪はまったくなく、歩道も大半が雪かきされ、脇に雪がどけてある状態。雪でぬかるんでいるところを歩いたのはほんの数歩で、あとはもう普通の雨の日と同じ。それでも、手織教室のメンバーのうち3人から雪の影響で欠席の連絡が来て、支払いに行かねばならない私の他に2人から出席の連絡があった。もし私以外の全員がお休みで私ひとりだったとしても、せっかくだから鍵を受け取り、誰もいない部屋で織地の糸始末をするつもりでいたから、3人と少人数とはいえ教室自体がお休みにならなくてよかった。

いつもどおり早めに家を出て、サイゼリヤでランチ。若鶏のディアボラ風とライスにしてみた。やっぱりこの野菜ペーストはとても美味しい。鶏肉も柔らかくて大満足。店内はいつものように混んでいて、雪の影響は感じない。食後には昨日、図書館で借りた小林由香さんの3冊目「この限りある世界で」を読み始めた。

時間を見計らって移動し、支払を済ませてから教室へ。前回の教室より前にすでに織り始めていたのに、全体的にぼやけた印象になってしまったため、経糸の4色のうち薄茶を濃茶に変えて整経し直し、どうにかこうにか織り終えることができたエジプト綿の織地を見ていただいた。先生にお借りしたサンプルは巾着袋に仕立ててあるのだけれど、私の織地はサイズが中途半端で、巾着袋やポーチ、ブックカバー等にするには大きすぎる。マチの広いバッグにして、マチと持ち手は地の糸で編んだらどうかしらん。

終了後にタリーズに寄り、読書の続き。キリのいいところまで読み進め、帰宅後には昨日焼いたケーキのうちパウンドケーキ型のほうを4等分してラッピング。丸い型のほうはアルミホイルで包んで箱へ。その箱がちょうど入るムーミン柄のバッグがあって、箱の上に4等分にしたお土産用のケーキを乗せれば、丸いケーキがつぶれる心配もない。

明日の準備が済んだところで、土曜日のニャンドゥティのワークショップの際にいただいてきたフェルトの玉を使い、花のモチーフを羽根付きの羽根のように立体的に成形。全部で10個。並べてみると、なかなか可愛らしい。モビールになる予定なので、完成形が楽しみ。