まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-08-24

10時すぎに酵素風呂。また台風が近づいているそうで、空には雨雲。風も強いので、普通のより骨が太くて頑丈なビニール傘を持参で出かける。バスで移動する間に雨が降り始めたものの、着いて降りる頃にはやんでいた。

気持ちよく汗をかき、外へ出ると、さっきより道路が濡れているのに晴れていて、どうやら雨うまく避けてくれているような。

タリーズでひと息つきながら、20日国立劇場の近くの書店で購入したのに読む時間がなかった2冊を読みふける。1冊目は、「透明なゆりかご」が話題の沖田☓華さんの「お別れホスピタル」。ホスピス病棟の話で、「透明なゆりかご」以上に重く、産婦人科には縁のない私にも他人事ではない話が多く、ずっしりと心に刺さる。

読み終えて思わず考え込んでしまうような1冊のあとに、気鬱を吹き飛ばしてくれたのが塩川桐子さんの「差配さん」。同じ作者の「ふしあな」がとても印象に残っていて、それっきり作品を見かけなかったので、書店で見つけたときには嬉しかった。ネットで調べてみても、他には作品を発表していないみたい。もっともっと描いてほしいなぁ。

先週に続き、パスタフローラでランチ。濃厚カルボナーラ。そのあと、ケーキの材料を買い揃えてから帰宅。

ひと息ついて、林田さんのSaloneを聴きながら手織りを進め、そのあと「透明なゆりかご」と「dele」を見る。どちらもとっても面白かった。「透明なゆりかご」にはイッセーさんがご出演♪ 「dele」の橋本愛柴咲コウもきれいだったなぁ。

そのあと、明日の絵の教室用にチョコレートファッジケーキを焼き、きれいにふくらんだのでホッとして、さらに手織りを進め、午前3時すぎにようやく最後まで織り終えて、よしよし、とキッチンに戻ると、ケーキが激しく焼き縮みして、中央部分が大きく陥没。がっくり。

洗面器に酢1対水5の溶液を作り、織り機からはずした織地の藍染の部分だけを漬けておく。うまく色止めできますように。